階伯(ケベク) 感想⑭ 14話 | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

視聴期間:平成30年5月20日~

全36話

放送年:2011年

放映テレビ局:韓国MBC

視聴方法:スマホ・PC

コンテンツ:GYAO!

きっかけ:お勧めにしている人が多かったから。

      GYAO!で配信が始まったから。

 

脱獄に成功したケベク達

ウィジャや捕虜達も避難している流民たちの村に辿り着きます。

そこでフンスと再会し、村で暮らす人たちの様子を見て感動するウィジャ・・・

ヨン・テヨンと婚礼を挙げるウィジャ・・・

王宮の護衛を募集するための大会で優勝するケベク。

王妃の護衛を希望するが試されている・・・

捕虜の報奨金を横領した官吏がウンゴの手下に捕えられ投獄される。

 

ラブライン

流民の村で再会したケベクとウンゴ・・・

『私の生きる理由になって下さい』とケベクが伝えると

ウンゴが『よき日が来たら 望みをかなえます』と答える。

大人のウンゴになってから初めて綺麗と思えた優しい笑顔・・・

良かったね。ケベク。

だけど、立ち聞きして、ちょっと狼狽えているウィジャが憐れ・・・

 

ウィジャの婚姻・・・道中で落ち込むウィジャに声をかけるウンゴ。

『お前は私のような婚礼は挙げるな』というウィジャに『私は婚礼なんて考えたこともありません』と答えるウンゴ。

『よき日がきたらだ』 『お前の相手は幸せだろうな』と言って(ケベクとのやりとりを指しているんだよね)・・・立ち上がるウィジャ・・・

少し涙目・・・お付きのチョレン内官が『お顔が』と言って心配する・・・

『女遊びができなくなるから』と嘯いている。健気・・・

 

ウィジャの嫁、ヨン・テヨンは、とても綺麗な人・・・

ウンゴがいうようにそのうち情がわくと良いのだけれど・・・

 

ムジン回想シーン(今回もありがとう)

武術大会でのケベクの動きを見て、自分とムジンとの立ち会いを思い出す王様。マトリックスシーンが見れた♡

振る舞われたお茶を熱さを厭わず、一気飲みするケベクを見て出逢った頃のムジンを思い出すサテク王妃・・・熱いお茶を飲みほして目をパチパチするけど無表情なムジンが可愛い♡

 

気になるシーン

八卦の陣というのが出てきた。見事ウィジャが陣法を解いて脱出・・・そんな才能もあったんだね。

 

フンスが面白い。何を言い出すのか楽しみになって来た。

ソンチュン曰く、『口が汚物桶って・・・すごい表現・・・

 

王様が不可解・・・色んな人との会話を観ていても、本心なのか何なのか分からない。特に実の息子のウィジャとの会話もウィジャがいなくなって高笑いしていたけど、いったい?

 

ケベクを救った少女カヒが、可愛い

豚鼻や白目や耳引っ張りやいろんなことをされるケベクも笑える・・・

気付いた時、この子に向けた笑顔が自然でとても爽やか・・・

 

サテク妃にケベクが近づく。

ウィジェ団を使ってケベクを試して信用するサテク妃・・・

(案外単純?)

今回最後のシーンで殺人を依頼され、ちょっとニヤリとするケベクが不気味・・・

 

トッケ三人組

この三人が出て来ると和む・・・

相変わらず口先ばかりで調子のいいトッケ・・・

豚料理を前に『さっきまで豚小屋にいたんだぞ』って・・・

多分、豚に情が移ってンな・・・

寡黙で律儀なテス・・・

深く考えずに食欲最優先なヨンスが可愛い・・・

 

デジャブ(私がこれまで観たドラマに出ていた)な人々

流民の村に逃げる途中で意識不明のケベクを助ける少女カヒ・・・

演じてるのは、キム・ユジョン

これまで『風の絵師』『善徳女王』『トンイ』『秘密の扉』で観たことがあって、どれも主役級の少女時代を演じてたんだけど、綺麗な可愛い完璧な美少女です。今回は笑顔が印象的。この先も出て来るんだろうか?