2月に入ってからも体調崩してはちょっと良くなり、
良くなったと思ったらまた具合が悪くなり・・・
を繰り返しております。
芝居を始めてから、体調崩して寝込むなんてことがなかったので、ものすごく落ち込んで、
もう実家に帰った方がいいのかも、なんてことを考える毎日でした。
そして気付いたのです。
わたしの人としての器ってざるだな。
って。
自分の欲しい形そのものじゃなかったら、
「こんなの欲しくない」
「こんなのわたしにふさわしくない」
って相手の愛情を、
言ってみれば神様の愛情を、
垂れ流しにしていたのですね。
なに一つ感謝していなかった。
なに一つ受け取っていなかった。
わーわー。
なんて傲慢なんだろう、なんて嫌な女なんだろう、
なんて性格が悪いんだろう。
それに気付かせるために神様はこの試練を与えたんだろうな。
体調が悪いと当たり前のことがとても有難く感じられるから。
でも「気づき」ってそれ自体はそんなに重要じゃなくて、
その「気づき」を毎日実践できるかどうかなんだと思うのです。
「気づき」があったから終わり、
じゃなくて毎日それを行動として続けられるかどうかなんだなぁと。
そうやって「愛を受け取る器」を少しずつ広げていきたいなと思うのでした。
まぁ、まずはおちょこの裏を目指そうっと笑