果実相兼

果実相兼

パラレルワールドにいるもう一人の私へ

人生にはどうして不幸が続くのですか?
私の幸せはどこにあるのですか?
私の生きてゆく意味は、どこにあるのですか?
日々の物語を綴っていったら何かが見えるでしょうか?

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

六花です。

ずいぶんご無沙汰しておりました。

 

なかなかブログを書けなくなってしまったので、昨年より読書録に「Reads」のアプリを使い始めました。

Readsのリンクは

https://www.reads.jp/u/rokurinka

です。

良かったら見ていただけると嬉しいです。

2025年1月に読んだ本シリーズ📚

この週末分は最後です。

『満月珈琲店の星詠み』望月麻衣著 桜田千尋画

これも鈴木保奈美さんの本の番組で知った一冊

 

 

番組で今村翔吾先生の本屋さんを取り上げている回があったんだけど、そこで出てきたの。

桜田千尋さんの棚が今村翔吾さんの「ほんまる」にあってその棚を取り上げていたので知ったんだよね。

最初の方にカラーでカフェのメニューが載っているんだけど、それがとても可愛い絵でファンが付くのが分かるなぁ

 

 

満月の夜にだけ現れる満月珈琲店

店員さんやマスターは猫さん。猫さんっ!?

いいな、私も招かれたい!!

けど、珈琲飲めないので、紅茶やクリームソーダでお願いします♥

 

私は星占いにそれほど馴染んでいるわけではないので出てくる用語が分からない部分もあったんだけど―そもそも出生図って知っている?―、これきっかけで人生を心地の良い方向に変えられるのならいいのかなって思う。

初めの物語に出てくる一世を風靡した脚本家の芹澤先生の物語、とてもいいと思ったもの。

今の時代ではウケなくなってしまった「しっかりとした『常識』を持った主人公が、『試練』に向かい懸命に努力する姿を描く」芹澤先生の物語をどう今にマッチさせるのか。

何となく芹澤先生が私と年が近いのかなって思って、応援したくなった。

人生は続くよね。

 

 

 

どうやら私は続編から読んでしまったようです…な一冊ショボーン

青山美智子さんの『月曜日の抹茶カフェ』

去年『青と赤のエスキース』と『月の立つ林で』を読んですっかりファンになってしまった青山美智子さんの一冊。

どうやら私は続編から読んだらしいです。

でも、お話は通じるし一作目を読む楽しみが生まれました👏

 

「マーブル・カフェ」の定休日の月曜日に開かれる「抹茶カフェ」に関わる人々のお話

前の話に出てきた登場人物が次のお話の主人公になるスタイルでつながっていきます。

抹茶カフェの店主の青年が初々しくて可愛らしいチョコチョコチョコ

本を読み終えてからこのブログを書くまでにしばらくたっているんだけど―本積みすぎ…―、抹茶カフェの店主の吉平さんの印象がこの本の印象になっている。

一生懸命で優しい本だった、って。

 

私は個人経営のカフェとは馴染みがないんだけど、お馴染みのカフェがあるっていいよね。

引っ越してきてから遠くなってしまい、私は休日にカフェにあまり行けていない。

うちカフェをもっと充実させればいいのかもしれないけれど、なかなかね…。億劫なことも多いからガックリガックリガックリ

あ、でも最近クラブハリエのバームクーヘンとカルディのミルクティの元で作ったミルクティの組み合わせが気に入っています。

クラブハリエ、美味しいよね。

 

 

 

カフェ、大好き❤

 

昔の本なんだけど、未来を暗示しているような本を読みました。

星新一さんの『声の網』

これ、めっちゃ怖かった…。ぞっとする怖さってこういうことだと思います。

私たちは電話をもうあまり使わないけれど、そこを除いたらこれからこういうことって起こるんじゃないかって。

人々が何でも電話に吹き込んで保存しておくようになった時代の物語。

そこで起こるコンピュータの反乱。

いわゆるコンピュータが意志を持ってしまったという物語。

余りにも色々なことをコンピュータに任せてしまうと彼らが意志を持って人を支配し始めるかもしれないっていう怖さを人の心に引き起こす物語でした。

(私、物語言いすぎニヤリ

 

これから私たちに起こるとしたら、コンピュータではなくてその裏に人間がいると思うけれど、、、

こんな風に操られてしまうことももあるかもしれないって思わせられるのは星新一先生の凄さなんだろう。

昔の本なのに今もまだ読み続けられていてファンを量産しているのはこういう魅力があるからなんだろね。

『午後の恐竜』が私は一番好き。

 

やっぱりなんでもかんでもクラウドに保存しておくのは危険かもしれないよね。

個人情報―自分はどんな人間なのか―をそこに垂れ流しているわけだから。

まさしく「網」からは逃げられない。

輪郭は浮かび上がるだろうし、そこで何か事件を引き起こし続けたらその人の思想も行動パターンも埋まっていくだろうから。

蓄積され分析されることを怖いってことを、それでも知っていなくてはね。

 

そういう意味ではブログも危険なのかもねてへぺろ

 

 

 

おはようございます。

2025年の図書館で借りた本シリーズ、2日目です。

書き終わらない~

『蝶として死す』羽生飛鳥著

これは鈴木保奈美さんの本の番組の書評特集で取り上げられていた本です。

この本を取り上げた書評が紹介されていました。

 

 

 

平清盛の異母弟の平頼盛を主人公にしたミステリー小説

平清盛から離れて生き、池殿流平家を守り抜いた頼盛が主人公で探偵役なの。

平清盛を松山ケンイチさんが演じたイメージして読んでしまい、この人に睨まれたら人生終わってしまう…とひやひやしながら読んだよ。

無理、あー絶対無理、絶対どこかで足救われて清盛にはめられて死んでしまうガーンって思いながら読んだから、最後息子たちがお墓参るするシーンに「良かったね~」って本当に思った。

 

まだデビューから日の浅い作家さんらしく一冊の中で物語がどんどん良くなっていくという不思議な読書経験をした。

最初の方はイマイチかもって思ったんだけど、後に行くほど面白くなった。

三話目の『屍実盛』あたりからぐっと引き込まれた。

どんなことをしても生き抜くという必死さとその為の知略さが伝わってきて。

この人、本当にどんなことをしても生き抜く気なんだって。

 

頼盛、カッコイイからいつかドラマでやってほしい。