#人がもし蝶だとしたら #PTSD #虐待 #DV #毒親育ち #人間関係の悩み | 時の占い師【一ノ瀬みら】Official Blog【Last mirage 〜終焉の蜃気楼〜】

 

 

 

人が、もし蝶だとしたら。

~自分で塞いだ過去を、自分で開ける~

 

 

 

 

自分の経験した過去を

自分の受けた傷を

 

自分の口で

自分の言葉で

 

自分自身で伝えられるようになるには

とても長い時間がかかる。

 

その長さに個人差があるとはいえ、

最初から何でも淡々と言える人はあまりいない。

 

 

 

 

やっとできたカサブタを

やっとの思いで塞いだ傷を

 

 

 

自分でえぐって、もう一度見るのは

想像以上に過酷なことショボーン

 


だから

 


その辛さのなか、


自分や、その傷と向き合う人を見ると

それだけでも尊敬するし

 

 

 

どちらが良い悪いという話ではなく、

 

 

最期まで

自分の心の傷と向き合わず

そのまま終わることを選ぶ人もいるのだから

 

それをやろうとしただけでも

本当にすごい。

 

 

 

すべての人が

出来ないことをやろうとする。

 

それだけで本当にすごいのだお願い

 

 

 




自分と心の傷との向き合い方は

人それぞれ。

 

そのなかで

 

今の自分に繋がる、

そのキッカケのひとつだった出来事(心の傷)に

 

再び向き合おうとする姿は

 

弱さが、強さに変わる。

まさに、そのとき。

 



 

人が、もし蝶だとしたら。

 

この瞬間(とき)こそ

私たちにとっての羽化だろう。

 

羽ばたけるものは

ごく僅か。

 

それでも、変わる可能性があるのなら

自分の心の傷と向き合う、そんな時間も悪くないかもしれないふんわりウイング

 

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