Benefit set for Hibbing girl with Dravet Syndrome
ミネソタ州のヒビングに住む女の子の医療処置にマリファナを合法化するべきという議論が巻き起こってます。
2013/08/07
Marijuana stops child's severe seizures
2013年にCNNのテレビで、ドラベ症候群の女の子の発作をとめるためにマリファナを使用した例が特集として組まれてました。
「マリファナ?」と懐疑的かつモラルとしてどうなの?とおもい
拝聴してましたが、そもそも「マリファナ=悪」という認識でいた私は
マリファナの構成自体を理解してませんでした。
成人の人には、アメリカもいくつかの州では合法化されていて
カナダ、イスラエル、ベルギー、オーストリア、オランダ、イギリス、スペイン、フィンランドなど
いくつか合法化されている国もあります。
今回のケースでは7歳の女の子である点が議論にあがっています。
CNNで見たときも、幼い女の子(シャルロットちゃん?)でした。
そのとき、ご両親の強い要望でマリファナの治療を施したお医者さんは
バッシングを受けていました。
お医者さんには、「一回の発作で脳の成長が3か月止まる。だから3か月発作がでないように」
と言われています。
その時で、まったく見えない「3か月」という目標です。
今もまるで到達できそうにないです。
ディアコミットが処方されるようになってから
発作の回数自体は減って来ていますが、
3か月は到底見えていません。
成人への医療大麻も認められていないこの国では
イメージできない処方ですが、
この治療法は、私は大変興味があります。
ちなみに、この特集を見てもらえればわかりますが、
世の中で言われているマリファナの生成方法とまったく違うマリファナです。
Marijuana stops child's severe seizuresのCharlotte's Webで記載がありますが、CBDが高くTHCが低い栽培を大麻農家のスタンリー兄弟さんが作れるようです。
大麻治療を推進しているわけではありません。
CNN内アンケートでは「Do you think medical marijuana should be available for kids?」の投票では No 36%、Undecided 33%、Yes 31%という数字になってました。
ドラベっこの親である私からすると、発作が抑えられるなら選択肢として他考えられませんが、賛成する方31%しかいないんですね。
やはり当人でないとわからないことだってことなのかなぁ。
Total votes: 189347725496
This is not a scientific poll
2014/03/10
http://edition.cnn.com/2014/03/10/health/medical-marijuana-refugees/index.html?iref=allsearch