※諸事情で再投稿。(2007年12月にプレイ)
- マーベラスエンターテイメント
- NO MORE HEROES(ノー・モア・ヒーローズ)(特典無し)
Wiiの「NO MORE HEROES (ノーモア★ヒーローズ)」。
つい先日、チョコボが届いた日に入れ替わるかのようにクリアしました。
クリア時間は19時間ほどです。適度なボリュームかな。
クリア後の感想と言っても、アクション面の爽快感については
以前触れたので、まずは世界観&シナリオ面について。
最初に言っておくと、『人を選ぶ』のは間違いないですね。
まあ人を選ばないゲームなんてのはこの世に無いですが、
あえてそう書くほど突き抜けた世界観が広がっているので
そう書かせてもらます(笑)。
5位のランカー戦からの展開が突拍子も無い展開にも関わらず、
何故か淡々とした印象を個人的には受けました。
5位のランカー戦は何もしないまま終了したし、3位のランカー戦は
ボス戦というのかも微妙な感じ。しかもサンダー龍がいきなり出てきて、
いきなり天に召されて「えぇ~!?」みたいな(笑)。
1位のランカー戦(?)からエンディングに至る流れは、まさかの展開でしたw。
あまり書くとあれなんで止めときますが、「アンタかい!!」みたいなね(笑)。
「スターウォーズ」へのオマージュっぽい感じがしたけど、どうなんだろう‥‥。
ビーム・カタナ、宇宙空間でのタイムスリップシーン、片方のエンディングロール‥‥、色々とスターウォーズな感じだったから間違いないとは思うがw。
とにかく、謎の多いシナリオでした。
最後にシルヴィアが連れていた『○ー○』は、どういうことだよとかね。
普通に考えればシルヴィアとヘンリーの子なんだろうけど、
その名前をつける意味は?っていう疑問も出てくる。
下手したらそもそもこの物語自体あの額縁の中の出来事というか、
本当のエンディングで登場したシルヴィアはゲーム中のシルヴィア
とは別人とかもありそう。須田氏の作品ってこういう謎考察が恒例
みたいなんで、とりあえず脳内補完で結論づけて続編を待ちたい。
日本では売れてないけど、頑張って作って須田さん(笑)。
まとめちゃったけど、肝心のアクション面についても触れておきます。
Wiiで発売されている剣振りアクションゲーと違う点は、
トドメのみにリモコンというデバイスを活用している点です。
今までありそうで無かったんだよね。
リモコン振って疲れることも無いし、アクセントとして非常に利いている。
スラッシュモードになった時に、スローモーションみたいな状況になるんだけど、
敵を上手く誘導して5~6人一気に倒した時の爽快感は、もうはっきり言って病みつきになるほど気持ちいい。(殺しミッションの100人斬りがおすすめ)
1つだけ言っておくと、別にWiiの剣振りアクション全般でリモコンを振るのを
否定しているわけじゃないです。
むしろ最初にリモコンを見たとき、それを真っ先に思い浮かべ楽しみにしていたし。
単純な話、ノーモアのゲーム性には非常にマッチしているということ。
ザコ敵がわんさか居るのに全部振ってたら疲れるなんてもんじゃないしさ。
ビーム・カタナっていう特殊な武器、これがやはり大きいんだろうなぁと。
MILDでプレイしたからか、ボス戦の面白さも特筆すべきものがあります。
ちなみに自分が好きなランカーは誰かと言うと、シノブ、ホリー、バッドガール、
○ー○、‥‥‥問答無用で、全て女性ランカーですねぇ(笑)。
こんな事言うのも何ですが、皆非常にエロいんですw。(シノブは‥(笑)。)
野郎プレイヤーとしては、それだけでテンション上がりますよw。
勿論それだけじゃないです。
チャンバラ大好きな僕としては比較的一対一を楽しめる戦いが好きなので、
ホリーを除けば3人とも当てはまるわけです。
シノブ戦は全ランカー中最も緊張感があって、1番強い相手だったかな。
後半に一撃死クラスの攻撃があるから、間合いと緊急回避が要って感じでした。
ホリー戦は手榴弾が放たれてから、攻撃に入るタイミングを見切るのが大変。
あまり早すぎると、ホリー攻撃時に空からそいつ等が降ってくるし(苦笑)。
それプラス、あの最期はガチで泣けるわ‥‥。
バッドガール戦は、戦ってて1番楽しかったなぁ(笑)。
『お姉チャンバラ』の主人公みたいな歩き方が妙にツボだったし、
女の涙を利用してくるしw。最後の○ー○は地道にやってれば勝てます。
二段攻撃っていうのかな?あれは1回目はスティック横にして逃げて、
次は緊急回避で避ければ問題もナシ。これはヘンリー戦でも同様でした。
箱庭世界について。
舞台となる街はかなり広くあの簡素さを廃れた街の良さと取るか
作りこみが甘いと取るかは、個人的には半々な気持ちです。
別にWiiだから出来ないとかじゃあるまいし、続編はその辺の改善を期待したい。
バイクの操作性は個人的には悪くはなかった、施設の移動がかったるいと
感じるかは人それぞれ。バイトやその他のミッションを一度に1つしか
請けられないので、金を稼ぎたい時はさすがにイライラしたw。
何で複数のミッションを一度に請けれないんだろう。
おそらく小さく表示される簡素なマップのシンプルさが損なわれるから
だと思うんだけど、あのマップの見辛さは勘弁して欲しかった。
総合的に見たら、良く出来てると思います。
ゲーム性に優れ、Wiiの剣振りゲーのスタンダードの1つに
なるかもしれないシステム、好き嫌いが分かれるだろう独特の世界観、
突拍子も無い展開‥‥。
そのどれもが既存のWiiのゲームには無かった新鮮さ&斬新さに溢れていて、
Wiiで発売されているオリジナルタイトルの中では最も優れた作品ではないかと。
詰めが甘い部分があるのは否定できないが、それは次に改善してもらいましょう。
公式サイトとかの既存の情報を見て拒否反応が出ない方は、
プレイしておいて損は無い作品ですので是非。
最後に1点だけ、‥‥‥‥ネコ好きは絶対買い!!w。

