こんばんは

今日の日中は暖かですね〜

外に出している多肉達も心なしか嬉しそうです

と思ってたら雨降ってきたんですけどね

天然の水やりということで

今日はsnsについてのお話です

snsの普及により、普通なら出会わない距離の方と仲良くなったり、同じ趣味の方を見つけやすくなったりと正に色んな方との繋がりを持てる社会になりました

そしてコミュニーケーションを取る手段が
言葉より文字の方が増えているような気がしませんか?

急いで用件を伝えたい時は電話しちゃいますが、それ以外の会話はLINEやメールと文字媒体の意思疎通が増えていると思います

ビジネスシーンでも口頭でのやり取りは言った、言わないが起こりうるのに対し、文字面でのやり取りは内容をしっかりと記録することが出来ます

聞き忘れてなんだっけ?とはならずにメールを見返すだけで確認することが出来ますね

文字でのコミュニケーションのメリットが強いように感じてしまいますが、もちろんデメリットもあります

否定的な言葉は文字だと、強い否定と感じやすいということです

本当にバカだよね〜

と言葉で伝えるとしたら相手の表情やそぶりから否定ではなく、君のそういう所が面白いよね
といった悪意のない言葉だと受け取ることが出来ます


ですが、文字で
本当にバカだよね〜
その文の前後も関係してきますが、とても冷たい字面に見えませんか?

皆さんは本とか読むの好きですか〜

最近はゆっくりと読む時間も少なくなり、中々読んでいませんが、私は大好きです

本や小説の良いところは、自分が経験したことがないような職種や経験、物語や人生を記事体験出来ることだと思います

もし、天才外科医(ありきたり😳)の人生を詳細に記した書物を全て記憶したら私もスーパードクター?

答えはNoです

手術室の冷えた空気や患者の体温、そして数時間に渡る手術の疲労、人体の重さ(全部想像ですが!)
経験しなければわからないことが沢山

私が多肉棚の寸法を大工さんの見本通りにしっかり測り、作っても
ガタガタになるのはそういうこと

でも、すごい小説家さんの本は、気温や景色に人の表情まで繊細にイメージさせるような魔法のような表現で溢れています

Instagramはこの植物が、景色が美しい。
そういった共感を求めるsnsだと思っています

基本的に多肉のイベント告知や、販売などの告知はInstagramが多いことからInstagramの方がユーザーは多いのかもしれません

私もまだ見ぬ苗や、綺麗に育て上げられた多肉植物の写真を見続けているとよく時間を忘れます

でも、私のメインsnsはblogだと思っています

1つの記事という括りの中で何かを伝えたいという思いが文字によって沢山伝わってくるからです

ストレートな気持ちやその方の人間性がとても受け取りやすいsnsだと私は感じます

先日、皆さんのblogを読みながらキャッキャしていると、ブログは今やオワコンなツールという文字を見かけました

オワコンというのは
終わったコンテンツの略。
世間的に終わっていると認識され、先がないとみなされているゲームやコンテンツを指す言葉です。
書いた方もそこまでの悪意があった訳ではなく使った言葉だと前後の文を読めばわかりましたが、とても暗い気持ちになる文字だと思いました。
私にとってのblogは多肉植物を育て始めたのと同じ頃から初め、育て方を教えてもらったり、失敗した時に励ましてもらったり、自分で気づいたことを共有しようと発信したりを続けてきたとても素敵なsnsです。
文字による否定は言葉よりも人に重く伝わることがある。
読んだ相手にどう伝わるかには気をつけてblogを楽しんでいきたいですね

あ...写真...
文字ばかりの記事でスミマセン

ラコロ クローン(多肉アンさん)