こんばんは爆笑

 今日は冷えますねアセアセ

 加えて昨晩から風が強い!

 今朝外に出たらまた一面真っ白笑い泣き

 少し外でくつろいでいた多肉達は昨晩、室内に退避しましたキラキラ

 危ない危ない魂

 昨晩はヤフオクにてBono&Bonoさんの臼田リンゼアナのカキコの落札が終了の日でした電球

 前日の時点で30万円を突破ガーン

 やば...35万円位まではいっちゃうのかなと思いながら作業をキラキラ

 あ、そういえばどうなっただろうと見てみると...

 90万円を超えていましたガーン
 
 ァァ、疲れているのかな私電球

 幻覚が...ニヤリ
  
 アッ

 幻影(錦玉園さん苗のクローン by sesamiさん)


 胴切りしてみましたキラキラ


 周りの葉挿しは置く場所がなくてですね...アセアセ


 この葉のゆらめきはスゴイですよねハート



 下部も頑張って...


 断水気味で下葉が枯れてスカスカなので土を足してあげましょうねガーン

 

 脱線しました電球


 何度見てもこの価格は現実ですね!

 参加していないのにちょっと恐怖しました笑い泣き

 何故こんなに高額なのでしょうか?電球

 臼田リンゼアナの実生苗はたまに趣味家さん、生産者さんの販売で見かけますが、カキコ等のクローン苗の販売は未だに見かけたことはありませんドクロ

 自家受粉の種子で増やすと沢山増えてくれますが、人間と同じように親と子が全く同じ姿になることはありません電球

 以前、二つの説がありました。

 リンゼアナはコロラータの選抜品種

 リンゼアナの実生苗はリンゼアナではなく、コロラータという説。

 選抜は絶妙なバランスでステキな姿の1苗を選ぶ工程です電球

 なので命名株として選抜された1苗は栄養繁殖(子株や葉挿し)でクローンで増やされるのが一般的です流れ星

 もちろん、自家受粉して親株よりもときめく苗が誕生してくれる可能性も大いにありますハート

 ですがこの説でいくとリンゼアナ実生はコロラータということになります電球

 よくホリコロ実生、ホーリンゼ実生と見かけますが、こちらは自家受粉のため、本来の姿とは変化する可能性がありますという生産者さんの優しさですね電球

 もう一つの説は

 実生であっても特徴がよく似た苗であれば、それはリンゼアナという説。

 この説はどの段階で似ていると判断するのかが不明ですが、育て方や環境で変化するエケベリアを判断するのは中々難しいですよねタラー

 どちらかというと多少違う姿でも顔違いとして楽しみましょーキラキラ

 育て方でかなり変化する植物なのでどの姿がその品種の顔なのか不明という潔さと大らかに多肉を楽しんで欲しい感じかも?電球

 ただ、これだとちょっと命名株や選抜株は厳しいかもしれません魂

 この二つ目の説でも、リンゼアナが臼田リンゼアナを名乗ることはありません電球

 短い多肉歴ながら、いろんなイベントに参加させて頂いたり、Instagramで日々多肉をニヤニヤ見つめているおかげで、これはこの品種ー!とか何となくわかる私ですが...

 正直に言うと、これは〇〇リンゼアナ!!

 おっ!?こっちはコロラータ〇〇とか

 難しいですガーン

 アッ

 うわ、これスゴーイハート

 とかは沢山ありますよ爆笑

 以上を踏まえた上で

 何故、臼田リンゼアナは高額なのか電球
 
 恐らく海外ではリンゼアナ?コロラータの別の呼び名ー?

 ケーレスのコロラータリンゼアナー?電球

 位の感じ?キョロキョロ

 臼田リンゼアナを含めたリンゼアナの認識は

 日本特有のものかもしれない電球

 それでも、昔、リンゼイさんが日本に持ってきたその個体を長く保全してきた方々の想い、歴史とロマン。

 リンゼアナ実生に比べて成長が遅く増やしにくい子を丁寧に惜しみなく育ててきたBono&Bonoさんの育成と信用。

 少なくとも2年半位の間で販売では見たことがなく、本物といえるクローン苗は特定の出品者さんの数個しか取引されていない苗。
 
 これら3つが高額な理由だと思いますキラキラ

 最後にBono&Bonoさん、ヤフオクで販売すれば他の交配苗も高額、そして盗難のリスクが少なくなるのに、ハウス販売もしてくれて頭の下がる思いですお願い

 以上、100万円近くで落札されたエケベリア 幻影 ハオルチアのお花でした!

 記事を書いている途中で...

 ハオルチアのお花〜ラブ

 って空気じゃなくなってることに気づきましたアセアセ

 お花は次回!?

 最後まで閲覧ありがとうございましたお願い