ただそのまま。誰に頼まれずとも人知れず開く花のように僕も生を受け、生きている。彼らはその存在の意味や価値を求めることもなく、誰かを喜ばせようとするでもなく、評価を気にするでもなく、ただ咲いているのだよね。「あれこれ考えすぎずに、ただそのまま生きていけばよい」そう自身に語りかけるのはいろいろなことの諦めにも思えてしまうのだけれど、ひとまず肩のチカラを抜くことも今の僕には必要なのかもしれない。そんなことを感じてしまったよ。無口な彼らは今日も何も語りはしないけれど。