超激務、超薄給、超低待遇。
今正に、僕が感じている思いをそのままに表現してくれたタイトルに惹かれ、今回のチョイスに至った。
ただ唯一違うのは、僕の会社は超激務とは無縁のゆるゆるな会社であるということ。
「キミは何のために働いているの?」という言葉の意味は非常に胸に刺さるものがあった。
僕自身、新入社員として働き始めて、もう三ヶ月くらいになった。
入社当初は希望に満ち、大きな夢を描いて、今後の人生設計を豊かなものに出来ると思っていた。
しかし、現実はそう思うようにはいかなかった。
覇気もやる気もない枯れ切った職場。
旧態依然とし、新しいものを一切受け入れようともしない会社の体制。
説明会で声高に謳っていた企業理念の崩壊と虚偽。
兼業メーカーにも劣る製品力、開発力の欠如。
母体依存で、まさに虎の威を借る狐状態。にもかかわらず、それを自分達の成果と勘違いするお粗末さ。
・・・
具体例を挙げればキリがない。
そもそも就職活動の際も、せっかく適正に見合った会社からの内定を頂けたのにも関わらず、
自分の憧れだけを追い求めた結果が、今のような状況を招いたのかもしれない。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉があるが、その意味はあまりに深いのだと、最近になって実感した。
僕はこの映画の主人公のように、激務が嫌だとか、社内の雰囲気が合わないだとか、そんな理由ではない。
もっと前向きに仕事がしたい。今のように仕事らしい仕事もさせてもらえず、ただただ漫然と日々を過ごし、
自分の成長を一切感じないこの状況が、本当に悲しく思える。
田辺誠一のような先輩がいれば、どんなに救われるかということを非常に羨ましく思えた。
話がどんどんと主題からズレてきたので、この辺で終わりにしたいと思います。笑
とりあえずコメディーとしての面白さもあり、微妙に社会風刺をしている部分もあり、の映画で、
自分の環境と照らし合わせてみると、元気が出る映画だと思います。笑


