今日は1月17日。
阪神大震災があった日ですね。
16年前の私は、まだ小学生で、眠っているところを地震にたたき起こされたのを覚えています。
幸い、大阪府南部にいたので、地震の被害はたいしたことありませんでした。
大学生になってから西宮に住むようになって、神戸の人たちにも会うようになって、
地震から続いている活動に参加するようになりました。
一緒に活動しているひとも、ふとしたことで地震の当時を振り返る話題になり、
「あの時は何時間も家の中に閉じ込められて・・・」
「家族や友達をなくして・・・」
「瓦礫の下から何人の遺体を運んだか・・・」
という声をちらほらと聴きました。
被災地は、綺麗に復興したように見えるけど、
そこに暮らす人たちの心や暮らしは、元通りというわけにはいきません。
逆に、震災から復興するにつれて、震災当時の人々のつながりや思いやりが、
すこしづつ薄れてきているのも感じます。
きっと、こうして戦争の記憶も薄れてきたんだろうな、とさびしい思いがします。
今、私が教えている中学生は、皆、地震を知らない世代です。
去年は、大阪の中学校だったので、地震の日だからととくに学校で取り組むことはなかったのですが、
今年は西宮の中学校なので、生徒と職員で、地震のことを分かち合う機会があります。
大事に、今日を過ごそうと思います。
次の世代へ伝えないといけないこと、地震以外にもまだまだ沢山ありますね。