三連休のあれこれ その1 | 田舎に嫁ぎました。

田舎に嫁ぎました。

11歳年下の夫、1歳の息子、ネコ2匹と暮らしているアラフォーです。義祖父母とは2年同居しましたが現在は解消し車で5分の距離に住んでちょこちょこ様子を見に行っています。
日常のあれこれを呟くブログです。

三連休のお話ですニコニコ



連休2日目、義叔父が来ました。

義祖父母や夫のことを気にかけて、

よく家に顔を出してくれている優しい人です。



私もこの家に来てからもう何度もお会いして

います。



今回の義叔父の来訪は、釣りに行った後、

釣った魚を持ってきてくれることが目的

でした。



義叔父は釣りが好きで、これまでにも何度も

釣りをしては新鮮な魚を持ってきてくれて

いるようです。

義祖母がその魚を刺身や切り身にしてくれて

食卓に並べてくれていたようでした。



私は魚がさばけないので、これに関しては

あまり役に立てないと思っていましたが

義祖母のサポートができたら、くらいに

思っていましたアセアセ







-.-.-.-.-.-.-.-.


その日、夫と私は外で軽くランチ&お散歩に

行くことにしていたので、お昼前に家を出て

14時半くらいに帰宅。



帰宅した際、義祖母から

義叔父が17時頃に到着すること、鯛と

カンパチ、ヒラマサを持ってくること

を聞きました。



この時点で私も気をきかせたらよかったの

かもしれませんが、

それを聞いて、それなら到着の1時間前

くらいから準備したらいいかな、くらいに

思い、一旦夫婦の部屋に入ってゆっくりし、

15時半くらいに洗濯物を入れようと1階に

降りました。




すると、ちょうど義祖母がもう洗濯物を

取り込み畳んでいて、

あ…ちょっと遅かったな、と思い

「すみません、洗濯物…!」と言ったら、

遮るように義祖母から



「先にご飯炊いといて、魚来たら台所の

このへんの炊飯器とか全部動かして作業

するんやから。

それから魚の味噌汁も準備しといて!」



と言われました。

普段よりきつい口調だったので、これは

ちょっとやってしまった⁉︎…と気づいたの

ですが、



私「わかりました!明日お弁当ないので

ご飯は3合でいいですか?4合炊いて

おきますか?」



義祖母「そんなん、義叔父くるんやから

足りへん、5合炊こ!」



私「…わかりました!お味噌汁はお魚が

来てから味噌入れるんですよね。」



義祖母「魚来たらそんなんしてるヒマない

から、先に作っといて!」



私「…わかりました!」



という、私のボンクラなやりとりで余計に

義祖母をイライラさせてしまい笑、

でもとりあえず言われたとおりに準備。



途中で洗濯物をたたみ終わった義祖母は

居間のテレビでYouTube動画を検索し、

魚のさばき方の予習をし始めました。

(80歳の義祖母がテレビでYouTubeを

見れることは純粋にすごいと思いますキラキラ






ご飯と味噌汁(出汁で野菜を煮込むまで)の

準備ができた私は、一緒に予習することに。



私がさばくことはなくても、知っている方が

サポートしやすいだろうし、いつか自分も

やらなきゃいけない時がくると思ってのこと

です。実際、いろいろ動画を見て参考に

なりました。



動画の途中、さばいたヒラマサで握り寿司や

軍艦巻を作っているところを見て、

お寿司美味しそう!と、急遽寿司飯も作る

ことになって、



義祖母が「海苔あったかな…」とつぶやいた

ので、裏の冷蔵庫から焼き海苔を探して

出して来ました。



海苔を出した段階で、私は手巻き寿司方式を

想像していて、寿司飯と焼き海苔を準備し

それぞれ好きなようにお刺身を手巻きにして

食べるのをイメージしていました。







-.-.-.-.-.-.-.-.



17時前に義叔父が到着。

想像以上に大きいカンパチとヒラマサ、

鯛は3匹ありましたキラキラ



義叔父が早速裏庭で魚の鱗と頭部分を取る

作業に入り、義祖母と私は見ながら待って

いましたが、ふと思い出して



「炊飯器とか今のうちに移動させてきます!

横の棚の上でいいですよね。」

と言ったら、



義祖母「そのままでええ。そんなに場所

使わへん。」



…あれ、そうなの?びっくり笑。

それで急いでるんじゃなかったのねアセアセ

と思ったけど、もちろん口には出さず。



その後義叔父から3枚におろしたヒラマサの

1枚を受け取り、義祖母と共にキッチンへ。



義祖母が魚の皮を処理しているあいだ、

私は寿司飯作り。「ちょっとでええよ。」と

言われたので、2合分くらいで作りました。



冷ますために寿司飯はそのままテーブルに

置いておき、

私は義祖母の横で、身つきの骨から

味噌汁に入れる部分を取り出したり、

あら煮用の骨を選別したりしていました。



義祖母「切った刺身、どこに置くの?」



私「あ、お皿出します。大皿がいいですよね」



義祖母「そんな大きいのいらん小さいの。」



私「はい、じゃあこれくらいで。」



お皿を渡してほどなくして刺身ができたので

持っていって、と渡されました。

お皿に盛り盛りになっていたので、ちょっと

迷いましたが、「これ、このまま出しても

いいですか?」と聞いたら、



義祖母「そんなんちゃんと盛って!」



とのことで、大皿に円を描くように

盛ることにしました。

…そっか、義祖母に渡したのは仮置き用で、

大皿に盛るのは別の工程だったのか!

と遅ればせながら気づく私…キョロキョロ



そしてもうひとつ、

「お寿司頼むわ。ここはお寿司用やから。」

と、一部の刺身をお寿司用にしてくれていて

いたようで…ということは、もしかして…

と思いおそるおそる、

「先に握っとくんですね…?」と聞いたら



義祖母「そら握っとかな!」



なんと…それぞれの手巻き式じゃなく、

あの動画のように握り寿司にするという

ことだったのかガーン



握り寿司の作り方の予習をしておけば

よかったと後悔しましたアセアセ







***長いので、次に続きます。***