昨日の朝から夜寝るまで、チャートを見っぱなしでした。


昨日の朝は維持率がまた80%台になっていて、いわゆる低空飛行を繰り返していました。


夕方だか夜になって、100%前後まで上げてきたので、疲れ果てて22時には就寝(寝るなよ


明け方、携帯を開けてあんぐり・・・!


維持率が、いきなり160%とかになってる・・・!


何が起こったの???(ってか指標くらいチェックしとけよ


と、携帯のトップ画面を見ると、


米国の利下げ0.75%とかで、アメリカの株価が急騰したらしい。


心のどこかで


「全世界の皆の者よ、このままで良いのか?


このまま値が下がり続けたら、いずれはゼロになっちゃうぜ?


日本円って、そんなにすごいか??


日本の将来って、そんなに明るいか???


よく考えてみてよ!」


と思っていたが、米国さん頑張ってくれました。


意地を見せてくれました。


そして慌てて「やっぱりポジション取り戻そうかな・・・♪」と思う私(強烈バカ


♪あの日あの時あの場所でポジション決済しなかったら・・・と、


思わず小田和正の歌のごとく考えてしまったんですよね(古い・・・カーンチ!


結果的に考えたら、


あの日(おととい)あの時(午前中)あの場所で(会社のトイレで)、


意地率69%の文字にびびりまくって速攻で決済しなくても、


もしかしたら、ギリギリのところで、


ロスカットの30パーセントは免れてたかもしれないんです。


そしたら、あの日仕事さえしてなくて、


一日チャートさえ見つめてれば、


胃は痛くなっただろうし吐き気もあったかもしれないけど、


その後二日の間に、


意地率がまた元に戻ったかもしれないんです。


そんな風に、


今朝、3秒くらい、ほんの3秒くらい、


考えてしまいました。


人はこんな私を、


「学習できないたいやき」(ちなみにたいやきとは、私のハンドルネームです)


と呼ぶでしょう。


っていうか自分でも呼びたい。


でもね。


4秒後には、


「つーか普通逆だろ。


値が上がってる今こそ、まだまだ損確定になっちゃうけどもっと他のポジションを決済して、


持ってるポジションを減らし、


レバレッジを下げるべきだろ!」


って思いました。


しかし、やはり、


10万通貨分決済するにしても、


私は残りのNZDも南アフリカも、


とんでもなく高い値で買ってるため、


損が大きすぎて、


決済する勇気が出ません。


このまま、ずーーーっとなんとか低空飛行でも一年が過ぎれば、


スワップが溜まって、ポジション整理する気分になれるかも・・・


と、そんな気持ちなんですね。


友人は、レバレッジが低いため、


今回の暴落でも「もう、チャート見るのもいや!」とほったらかしです。


それくらいの余裕があってこそ、のFXなんでしょう。


実際、この間もなんかの指標を受けて外貨が爆上げしましたけど、


次の日にはまた下がりまくった気憶ありです。


今回も、爆下げ→また上がりまくり・・・なわけで、


翻弄されてるんですよね、投資家って。


レバレッジを低くするしか、


日々の平穏は望めません。


ふぅ・・・今日は仕事に行かなきゃ。