私もふとした瞬間に「ん？こんなところに線あったっけ？」と、鏡をじっと見つめてしまうことがあります。

でもテレビを見てると、芸能人って年齢を重ねても、やっぱり可愛い。

その秘密、気になりませんか？

実は彼女たちも、私たちと同じようにほうれい線に悩んでいて、毎日のケアを欠かさず行っています。

ただし、見られることを仕事にしている分、そのケアは本気。

私は15年間、芸能マネージャーとして多くの現場を見てきました。

そんな中で、「あ、この人、ほうれい線があっても可愛いな」と思わず見とれてしまった女優さんたちが何人もいます。

この記事では、そんな芸能人たちの“リアルな姿”と、実際にやっていたケア方法をご紹介します。

「老け見えを防ぎたい」「自然体で可愛くいたい」あなたに、きっと役立つヒントになるはずです。

【怪しい？安心？】キャストパワーネクストの評判を元マネージャー視点で語ります

元マネが見た「ほうれい線があっても可愛い」女優８選

どんなに美しい女優さんでも、年齢を重ねるのは誰しも平等。

そして、ほうれい線も例外ではなく、自然と現れてくるものです。

それでもなお、若い頃と変わらぬ可愛さを保ち、むしろ年齢を重ねた今だからこそより魅力的に映る女優さんたちがいます。

ここでは、ほうれい線があっても可愛さと魅力を放ち続ける8人の芸能人をご紹介します。

①石田ゆり子さん

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年齢を重ねてもナチュラルで優しい雰囲気。ほうれい線も彼女の「味」として魅力に。

妹である石田ひかりさんも同じくほうれい線があっても可愛くい女優さんです。

現場で会った時、隣にいた他事務所のマネージャーと「か、可愛い…」とハモってしまったことがあるほどです。

②井川遥さん

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ほうれい線が出る表情にも品と落ち着きがあり、「大人の色気」が漂います。

モデルから女優に転身した際は「演技力がちょっと…」という評価でしたが、現在はその評価は消えてしまいましたね。

③綾瀬はるかさん

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大手芸能事務所・ホリプロの筆頭格といえば、やっぱり綾瀬はるかさん。

彼女の場合、年齢的にまだほうれい線が目立つわけではありません。

ただ、痩せると頬骨が出やすいタイプなので、シャープになった時に頬のあたりにうっすら線が入ることがあるんです。
それがほうれい線っぽく見えてしまうことも。

とはいえ、そんなシーンでも綾瀬さんはやっぱり可愛いんですよね。

むしろ、ナチュラルな表情の中にあるリアルさが魅力になっている気がします。

④深田恭子さん

ほんのり見えるほうれい線も「可愛さ」に変える独自の世界観。若見えの代表格。アラフォーでも惜しげもなく水着姿を見せるなど

健康的なイメージの代表格。

ただ、痩せてしまうと老けてしまう弱点もあったり。

⑤永作博美さん

年齢不詳の透明感と笑顔が魅力。ほうれい線が出ても「可愛い」の声が止まらない。

「リボン」というアイドルグループでデビューして以降、変わらず「可愛さ」が滲み出てしまう女優さんです。

アイドル出身で演技が上手い人といえば？と聞かれたら、迷わず名前を出すのが彼女ですね。

⑥YOUさん

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自然体の魅力が抜群。「隠さない美しさ」が多くの女性の共感を集めています。

トーク力はダウンタウン仕込みでどんな状況でもなんとかしてくれる力があります。

しかし、最近では役者としての評価も高く、映画『誰も知らない』では「この人こんなに自然な演技ができるんだ！」と多くの映画・ドラマ関係者を驚かせることに。

デビュー時代、ダウンタウンからいびられて血尿が出た、というエピソードも無駄ではなかったようですね。

⑦吉田羊さん

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クールビューティーの代表格。ほうれい線も個性として魅力に変える女優。

実年齢を公表していないので一応40代としておきます。

遅咲きのため若い頃の写真がなかなかないのが残念ですが、ほうれい線が彼女のクールさを一層引き立たせています。

⑧安達祐実さん

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子役時代からの変化を経て、現在はほうれい線も「味」として評価される存在。

ヌードも厭わない役者魂は、他の子役出身とは一線を画しています。

永作さんもそうですが、丸顔の人ってほうれい線が出るようになっても可愛いままなのかもしれませんね。

芸能人がやっている３つのほうれい線対策

年齢とともに深く刻まれがちなほうれい線。

老け見えの原因となりやすいですが、正しいケアで改善の可能性もあります。

ここでは、元マネが見た「女性芸能人がやっているほうれい線対策」を3つご紹介します。

① 表情筋トレーニングで筋肉を鍛える

ほうれい線の原因のひとつが、顔の筋肉の衰えです。

口角を上げるトレーニングや「あ・い・う・え・お体操」など、簡単なエクササイズで表情筋を鍛えると、フェイスラインが引き締まり、線が目立ちにくくなります。

また、女優さんは暇さえあれば美顔ローラーでコロコロやっているのものです。

こういうやつで移動中の車内やメイク前の楽屋でずーっとコロコロしています。

仕事の相談などをしている時も、コロコロしながら「うん、いいんじゃない？」と言われたマネージャーは多数いるはずです。

② 保湿＆ハリ感を高めるスキンケアを徹底する

乾燥はほうれい線を深く見せる大きな原因。

ヒアルロン酸やセラミドなど保湿成分の入ったアイテムでうるおいを保ちつつ、コラーゲンやレチノールなどハリ感アップに効果的な成分も取り入れると効果的です。

こういったアイテムは専属のメイクさんがどこからか聞きつけてきて、「これすごく評判いいんですよ！」と仕事場に持ってくるんですよね。

で、「ほんと？じゃあ、ちょっと使ってみる！」と女性同士でワーキャー言っているのを何度も横目で見ていた私。

ただ、別の時には他のアイテムを持ってくるので、どれが正解なのか男性の私にはわかりませんでした…。

③ 美容鍼灸で根本からアプローチ

今から10年ちょっと前あたりから女性芸能人で流行り出したのが「美容鍼灸」。

鍼灸と聞くとほうれい線とかじゃなくて筋肉のコリとかに効きそうですが、針を顔に打つことでシワやほうれい線が薄くなると評判になっていました。

特に銀座にあるハリッチが有名で、収録終わりに「銀座に寄ってくれない？」」と言われることもありましたね。

ハリッチについて知りたい方は次の記事をどうぞ。

→ほうれい線対策に通う芸能人御用達の場所とは？