2019年8月13日。
見事にロッテに逆転負けを食らって泥沼連敗街道継続中。

初回に先制しながらも残塁、残塁、また残塁。
最後には抑えの切り札が打たれて(これについては今日は仕方ないと思ってる)、ロッテとの連敗対決に見事に敗れた。

今期ワーストの7連敗としていよいよケツが見えてきた。
あぁ…あの7月の連勝街道はいずこへ…笑

根本的に打てていないというよりも症状としてはキツめなちょっとあと一本が出なさすぎる病が、かなり深刻で、それに伴う投手陣への負担増は今回は置いておいて。(宮西大先生の職人芸光る好投と玉井消防士の仕事っぷりも今日は置いておく)

今日は我らが石川直也の起用法について考えてみたい。
※素人もど素人の私見も私見なので異論反論大いに受け付けます笑


まず、僕は石川直也が大好きだ。
彼がどんなに大事な場面で打たれても、不安定なメンタル面を露呈しても、沢山叩かれても、
投げ下ろし型の直球と素早く落ちるフォーク(スプリット)を武器に真っ向勝負の王道ファイター型ピッチャーの彼は推しなのだ。

たまーーに覚醒したようにバッタバッタと打者を斬っていく姿は本当にカッコいい。

そんな石川直也(以下ちょく)だけど、起用法が違えばもうちょいいいんじゃねーかなと素人の気楽なわがままを言ってみたい。

僕はちょくは、8回の登板でこそ力を発揮できるのではないかと考えている。

えー!さらにその後の攻撃が減る8回に点入れられたらどうするの!?って意見もあるかもだけど、ちょくは8回だと思っている。

理由は主に2つ。

一つ目は、こちらの継投パターンについて。
接戦リードあるいは僅差ビハインド、同点の場面。
7回がちょくでなければ、基本は宮西又は公文が投げるだろう。

オーソドックスな、縦と緩急の変化で勝負する軟投派の多いファイターズ先発陣で、その後はやはり系統の違う、横の変化で勝負する変則派のピッチャーの方が一回では対応しづらいと思っている。

極端な横の変化の後こそ、王道速球、縦変化ピッチャーのちょくが生きるのではないかなと思う。

さらに、その後の抑えが秋吉というこちらもサイド変則型なので、こちらも直前のちょくでより生きるのでないかなと考えてしまう。

ファイターズには、ありがたいことに今左右の頼れるベテランサイドスローの両翼がいる。
この武器を最大限に生かす為にもこの2つは繋げるのではなくて、ちょくの投球を挟んで欲しいなと思う。


理由の二つ目は、相手の攻め方について。
ビハインドの場面で、攻撃する側は正直7回と8回では、戦略の幅、心理的プレッシャーが全く違うと思っている。

より追い込まれる8回の方が戦略的な幅も、ここで打たなくては、次の打席はないというプレッシャーも段違いだと個人的には感じているので、そういった時にこそ相手がより色々と考えてくれて対応が後手に回る時こそ、シンプルにパワーで勝負できるちょくのスタイルは生きてくると思うのだ。


まあ、あれこれ好き勝手言ったけど、色々な事情もあるはずなので、これはあくまで野球好き素人の戯れ言だ。

とにかく、ちょくの持ってる力、ファイターズ中継ぎ陣の持ってる力はこんなもんじゃないと思っているので、明日からの活躍を願って応援するばかりであります。

はい、今日は悔しさに歯を食いしばって寝ます笑

明日は、無理だけど明後日は東京ドーム参戦予定。楽しみだなぁ〜。