シカゴ川もビールも緑色!セント・パトリック・デーを読む!! | 世田谷で英語・英会話ならECCジュニア若林教室

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ECCジュニア講師のクリスティーナです。2歳児から高校生まで、英語大好きっ子を育てている教室の様子をお伝えしていきます。毎日のレッスンの様子をアップデートして、保護者や英語に興味のある方々にシェアします。


緑の服を着る日はいつ?


この文章が中1のアンソロジーという教科書に載っています。


On March 17th, people in Ireland celebrate Sait Patrick's Day.


3月17日、アイルランドの人々は守護聖人 聖パトリックの日を祝います。



People wear green to show respect for him.


アイルランドでは緑色は春の色であり、国の象徴であるシャムロック


(クローバーなどの三つ葉の植物)の色。


人々は聖パトリックの日に緑色を身につけて、敬意を表します。



It is a tradition for school children to pinch their classmates

if they don't wear green.



聖パトリックの日はイギリスやアメリカなど他の国でもお祝いされます。


学校に通う子供たちにとっては、


緑色を身につけていない同級生がいれば


その子をつねる(pinch) というのが習わしです。


So don't forget to wear green on March 17th!!


だから、3月17日には緑色をつけるのを忘れずに!!





アイルランド系アメリカ人の多いシカゴでは、


川までgreen!!


★★★面白いパッセージでしょう?



中学1年生のクラスで使われる、このアンソロジーという教科書では、

いろいろなジャンルの英文を使って、

シャドーイングと音読練習を行います。


シャドーイングとは、


文字を見ないで聞こえてくる英文の後に

影のようにういて、真似ていく練習方法です。

発音、イントネーション、リズム、スピード、区切りを

すべてそっくり真似るつもりで練習!します。