こんにちは
コロナで始まった2020年も残すところ1日半日となりましたね。
本日の都内の感染者数もすごいです
ここまでくると、気をつけている人とそうでない人たちの
意識の違いの開きを感じます。
感染対策に気をつけている人や医療従事者の方々にとってみれば
この数字は本当に腹の立つことと思います。
来年はもっともっとこの「開き」を実感する年となるでしょうね。
落ちるのも上がるのも、もはや自分次第です。
運気とは「天と地と人の気」で成り立っています。
天と地の気については、万人に平等与えられます。
天の気は「辛」シン、ツライとも読みます。
十干では八番目の「金の弟」であります。
鋭い刃物を意味します。
殺傷と痛みを伴うといった意味になります。
引き続き辛抱の続く気配ですが、反面「新」でもあるため
辛さを乗り越えて全てを一新することを意味しています。
次に干支はどうでしょう。
来年の干支は「丑」です
丑の時間は午前1:00〜3:00で方位は北北東。
丑は紐を意味します。子で蒔いた種が地中深くで伸び悩み動く様。
農家の方のお話ではこの時間(1:00〜3:00)に根が動きだし地中に根を張る準備をするのだとか。
まだ十分に伸び悩む様、紐のように絡んでいる様。
紐は「絆」
辛い時期だからこそ人々が手を取り合って協力しあっていく
そのような1年と読みとることもできます。
人の気は六白金星
六白金星は通常「上司、社長、トップ、父親」など上に立つ人を指します。
総理大臣、地方の知事などを意味しています。
2021年も引き続き、国民の意思が反省されない政治主導の
1年と予想します。
2020年と同じ失敗を繰り返さないよう
もはや私たちは、自分のことは自分で守れるよう智慧を持たなくてはいけません。
智慧、ということでお話するなら
私が毎年手引きにしています台湾の通書というものがあります。
これは太陽、月の運行や十干十二支をベースに作られた暦の本です。
毎年私は、この通書を読んで「吉日+凶日」を手帳に書き込みます。
いつ、何を始める(スタート)日は本当に重要です。
農業でいうなら「種まきの日」を決めるような手引きですね。
特に日本には四季がありますから、種を蒔くタイミングを間違えれば
当然作物は育ちませんね。
つまり物事の始まるは終わりに通じるのです。
ここを間違えることは結果的に「運が悪い」ということになります。
私はこの通書の存在をとても大切にしています。
皆様の始まりが良い終わりを迎えられるようこれからも
この通書についてお話をしていきたいと思います
それでは皆様良いお年をお迎えください