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本題に入る前に、友人たちと話したことなどを書きたいと思います。
まずは私が随分前の現役だった頃の記憶しているお話です。
【JWを離れている人と一般の人】
エジプトで奇跡を見て信じ救われた人たちと同じように救われる。
このことが前回の研究記事のエホバがこれからどのように裁くかについて分かっていること の13節に書かれています。
13 モーセの時代にエジプトで起きたことについて考えることができます。イスラエル人がエジプトを出て行く時,「さまざまな人」が一緒にいました。その中のある人たちは,モーセが言っていた10の災厄がその通りに起きるのを見て,エホバに信仰を持つようになったのかもしれません。
でも後には、「組織にとどまってる人だけが救われる」に見解が変わりました。
次は友人から聞いた当時教えられていたと記憶しているお話です。
【一般の人】
ラハブがエリコの患難の時に家族と共に助かった事例を出し、印をみて聖書の予言が成就していると判断し信じた人たちは信仰があるとみなされ救われる、だから証言を諦めないように。
【JWを離れている人】
自分で立場をハッキリさせ離れているので、家族でも離れている人は救われない。
そういうことで、JW歴が長い人ほど教理がコロコロ変更されるので最新の理解に追い付いていない人も案外多いんじゃないかなぁ…
みなさんはどのように教えられたと記憶していますでしょうか
前回「大患難が始まった後でも救われる」のお話を投稿したばかりですが、その後にある方からこんな話がありましたよと教えて頂きまして…それがこちらです。
ゲリト・レッシュが語った楽園の話(はなこさん、ありがとうございます)です。
既に読んでおられる方が多いかと思います。統治体のメンバーであるゲリット・レッシュが、2023年5月9日にスペイン支部で45分間の講演を行った時のお話です。
「過去200億人(推定)が死に、800万人が生き残る事を考えると毎年3%の人間が復活し、復活の業はおよそ300年で完了する。 皆が同時に復活するわけではない。」
こんなお話だったようです。
「800万人が生き残る」ということは、エホバの証人のみという理解ですよね
こちらもしつこく投稿してきたことですが、
この出版物によると千年王国のもとで復活するのは、千年の間キリストと共に王として支配する人々のみという結論になるかと思います。
「毎年3%の人間が復活し、復活の業はおよそ300年で完了する」
統治体の見解はあくまで合理的に考えた結果だそうですが、矛盾だらけの説明ですよね
先ほどの同じ13節の後半にこうあります。
13 …大いなるバビロンが滅びた後,終わりが来る直前に私たちに加わる人がいるとしたら,面白くないと感じますか。もちろんそうなりたくはありません。
ということは、JWを離れている人も一般の人も、終わりが来る直前に奇跡を見て神に信仰を持てば救われるという理解で良いということでしょうか
それにしてもこの理解の調整は、ゲリット・レッシュの講演から1年も経過していませんが、現役さんたちは知っているのでしょうか
最新の理解に追い付いていってるのでしょうか