キリスト教葬儀の牧師司式や教会墓地への納骨。

 


母君のためのキリスト者メモリアル礼拝を、ご長女からご注文受けました。

ご年配である母君は、ほぼ40数年前に米国で牧師から洗礼を受けたようです。

しかしながら、帰国してからはこの国の教会に馴染めず、頻繁にチャペルへ通うことは多くなかったそうです。

容体を崩して緩和ケアを受けるようになってから、お葬式はキリスト教式で行ってもらいたいと告げられ、ご長女様がご遺族を説得したようです。


イスラエルの中にあるオリーブ山には、キリストの再臨を迎える時に直ちに肉体が眠った状態から生き返らされて、救い主のもとに携挙されるようにと、多数の信者が石棺を用意して埋葬しています。

こういった基督教の復活信条を基に石棺の中に骨や遺体を置くということが、キリスト教信仰者としてお墓の重大な意義です。

何故かは分かりませんが日本文化では、聖書信仰者はお墓参りをしなくなるというような偏った見方広く認知されていますが、キリスト教信者はお墓の前で礼拝をします。
 


聖職者は皆様に寄り添い告別の場に移動します。

一般的な葬儀は職場の上司や友を訃報します。

キリスト教の告別式で司式をする牧師のご相談のみでも受け付けます。

近所の葬儀場に申し込んでいるけれども、司会者は安心できる神父にお願いしたいという喪主様に。

プロのフルートによる賛美での告別式。