カトリック教会に着て行く葬儀の服装やお香典の呼び方などマナーと所要時間の目安。クリスチャン弔いでのお香典の通称。お香典とは、お香を焚くゆえのプライスという旨趣での言い方となりますが、基督教葬送においてはフラワー祭壇を装飾しますから、御花料という名前を用います。但し、ローマ・カトリック団体に関しては気持ち良いにおいの香を焚き上げることを通例としている場合もありますから、おミサ料と言うこともあります。

「御花料」(おはなりょう)についての相場については、一般参列者のケースでは5,000円、血族関係または会社組織関係の方のケースでは30,000円程度の人もおられます。

カトリック教会での葬儀


基督教メモリアル礼拝での服飾については、通常の弔衣で差し障りありません。サファイアのブレスレット等、服飾品を着用しても問題ありません。ただし、念珠は不要です。

キリスト者葬式にかかる所要時間というのは、六〇分程度が標準的です。

葬別儀式に列席して閉式まで出席していることが作法(マナー)でありますので顧慮が必要です。