おはようございます☀

私が病院探しで悩んでいた頃には
約10年ひと昔前だったから
セカンドオピニオンはそれほど認知されてませんでした
現在は当然の事として行われています
良い時代になったと思います。

今まで色々なお話しを
もや友さんから耳にして来ましたが、
ある期間付き合いのある、お世話になった
自分の主治医には少々言いにくい人も多い様ですね。
中には自信があって
快諾してくださる先生もいらっしゃいますが、
実際にはお願いすると、まともに嫌な態度を取ったり、
「もう来なくてイイよ」と言い放った医師もいます
これを「転院妨害」と呼びます
これが名の通った大学病院医師がする態度なのかと
呆れるよね😠

肝心なのは『むやみにセカンドすれば良い訳では無い』
行く先が鍵を握ると言う事なのです。
これはどう言う意味なのか分かりますか?

例えば、セカンド先に何処へ行くかでご相談受けた時に
都内有名病院3つの中で迷ってますと言われました
何と運悪く3つ中2つが関東では
評判良くない病院だったのです(๑˃̵ᴗ˂̵)
中には私が痛い目に遭った病院も入ってたのです

残りの一個が私の通院先だったので、救われましたが。。
この様な事から、
やはり患者会に電話して聞いてみるのが安全です

しかしながら、
患者会も確かに最近は問題がある様です
この記事読まれて怒る世話人さんもいるでしょうが
敢えて言わせて頂きますね。

40周年記念の催事で「市民講座2022」地方も含めて
もやの名医の講演会がありました
ネット上でも一定期間オンデマンドで公開されてました。
聴かれた方も多いと思います
私も勿論拝聴しました。
ためになる新しい研究情報もあったし
素晴らしいご講演ばかりでした👏

だからこそなのか、
今は患者にとっては困る名医達への忖度問題が出てる気がします

良くある話で、私も含めて昔から関東住みの人でも
関東ブロックに聞かずに、本部に電話する人が多いのですが、
その時に関東住みの人に関東プラス中部地方や
関西、果ては北海道まで広げて病院の名前を並べたり‥
(数院って事)

昔の世話人の方針は病院選びで相談を受けると、
お住まい地域の名医を一択で推す
又はせいぜい2つに狭めて勧めていらっしゃいました。
私は現在の通院一択で教えて頂きました
なので迷いはありませんでした。
その時代はとても頼りになった 🙇‍♀️
私の友人達も本部に感謝してる人は大勢います。

真剣に患者の身になって考えてくれる患者会であって欲しい
そう願っています🌟

話を戻します
セカンドオピニオンをしたいと思った理由は何ですか?
はっきり言って本当に今の選択で間違っていないか?
主治医は気に入ってても 少し迷いがある
心の片隅に引っ掛かる何かがあるからこそでは無いですか?

すると、セカンドで行った先で新たに出会いがあって
転院したくなる場合が出て来ますよね。
であれば、
保険適用外で30分2万円平均のお金が勿体無い事になります
最初にセカンド枠で無く、受診予約で行くのが
お財布に優しい方法だと言えます。
セカンド先の医師が気に入らなければ
その先行くのを止めれば良いだけですもん。
まあこれは失礼な事ではありますが‥

実際にはこの方法で動いてる患者さんも多いですよ
勿論 余裕のある方は正式ルートで
セカンドオピニオン外来を受けて下さい。

セカンドに行く為に、
今の通院先で画像を撮ったりして準備する必要はありません。
もう既に手元にある画像コピーを持参するのが良いですね
理由は、転院後に又そこで最新の画像を撮る事になるからです。

最後に、アンギオカテーテル血管造影検査は
通常はオペが決まってからする検査です
その検査を受けずにMRI(A)画像のみ持参でセカンド先に
行かれるのが良いですよ。

私の主治医は最近では
オペ前にアンギオ検査は身体に侵襲度高く、
多少の危険性もあるし(誓約書を書くプチオペみたいなもの)
終わってから4時間も身動き取れず患者さんにとっては
非常に辛い検査なので 余程特殊な場合を除いては
しないでオペされてます。
先生曰く、
「学術的にはした方が良いのでしょうが、
患者優先で無しでもオペは可能」と仰ってました😭



あーあ、私の時代にはアンギオ検査やったんだけどね〜‼︎