- 3章 強者たちが眠るアッピア街道 -
紀元250年ごろのローマ帝国による迫害下で、死に至るまで忠実であり続けた聖徒たちの感動の物語。作者不明
時代・・・クリスチャン迫害のローマ帝国の時代
近衛兵の将校・・・マーセラス
砂掘り人足の一人の少年
地下墓所の殉教者3章
マーセラスは自分の前に置かれた仕事にすぐとりかかった。次の日、彼は調査を開始した。それはただの聞き込みであったので、彼は兵隊を連れてゆかなかった。近衛兵の陣営から始めて、彼はアピヤン通りを下町の方に歩いて行った。
マーセラスは考えた。
「俺が、いま捜している彼らクリスチャンは、俺が、俺達の持っている哲学のすべての中に見いだしたもの以上のものを持っているようだ。彼らは死の恐怖を征服するばかりでなく、喜んで死ぬことすら出来る。一体、彼らの中の一番若く、一番弱い人々さえも感受させるだけのどんな秘密の力を彼らは持っているのだろうか?彼らの歌に隠されている意味は何だろう?俺の宗教では俺を不幸でないようにするのが精一杯なのに、彼らのは死をさえ喜びと勝利の歌で迎えることが出来る宗教だ。」しかし、一体彼はどうやってクリスチャンの捜査を進めたら良いのであろうか?人々がたくさん通行していた。しかし彼の助けになりそうなのは一人もいなかった。大小さまざまの建物や壁や墓所がぐるりを取り巻いていたが、地下墓所に関係のありそうな場所は見つからない。彼はどうしたら良いのか途方に暮れていた。
夕暮が近づいて来て、太陽は地平線に触れようとしていた。と、その時彼の素早い眼は、向こう側から歩いてくる一人の少年を連れた男の姿をとらえた。その男は砂と土でよごれ、しめった粗布を着ていた。彼の顔は長い事獄中生活をした人のように血の気が失せて青白かった。そして彼の全体のようすはいち早く若い将校の眼を惹いたのだ。彼は男の方に近づき、手をその肩において言った。「お前は砂掘り人足だな、ちょっと来てくれ。」
「お前は地下墓所の中に友達がいるんだろう。それで、そこに行くところなんだろう。お前がたべ物を運ぶって言った貧乏人というのはクリスチャン達なんだな。おつかいというのも奴らのおつかいというわけか。」少年はうなだれて黙ってしまった。
「さあ、俺を地下墓所の入口に連れて行きなさい。」
少年
「だめだ、裏切れないよ。死んじゃうよ。殺されてもいいよ。」
マーセラス
「坊や、お聞き。俺は何も悪気はないんだ。もしお前が下に連れてってくれれば、誓って言うが、お前の友達の居場所を人に言いはしない。下にいる間は俺は君達の囚人だ。どんなことをされても良い。」
※ 是非、引き続きブログテーマ「殉教のクリスチャン」をお読みください。
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神の御子イエス・キリストは、罪深い人間の身代わりに、十字架で死なれ、死の力を打ち破ってご復活されたまことの神、救い主なる御方です。
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(メッセージ:東古松キリスト教会 河田牧師)
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イグアスの滝(自分で撮った写真です。)悪魔の喉笛です。
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