聖霊の降下「前と後の雨」⑦


10.後の雨の最終的な結果(イザヤ11:9)


 「この後、わたしは、もうひとりの御使が、大いなる権威を持って、天から降りて来るのを見た。地は彼の栄光によって明るくされた。彼は力強い声で叫んで言った、『倒れた、大いなるバビロンは倒れた。そして、それは悪魔の住む所、あらゆる汚れた霊の巣くつ、また、あらゆる汚れた憎むべき鳥の巣くつとなった。』 …わたしはまた、もうひとつの声が天から出るのを聞いた、『わたしの民よ。彼女から離れ去って、その罪にあずからないようにし、その災害に巻き込まれないようにせよ』」(黙示録18:1~4)。

 「弟子たちは与えられた賜物をしっかりと握りしめた。それから何が起こったであろうか。御霊の剣は、新たな力でとぎすまされ、天来の電光に輝いて、不信仰な者へと突き進み、一日に幾千もの人々が改心した」(患難から栄光へ上巻32)。 

 「聖霊は彼らが一生かかってもなし遂げられないことを彼らのためになさった」(患難から栄光へ上巻35)。 

 「その働きは、ペンテコステの日の働きに似ている。福音の開始に当たって貴重な種を発芽させるために、聖霊が注がれて『前の雨』が与えられたように、その終わりにおいて、収穫を実らせるために、『後の雨』が与えられるのである」(各時代の大争闘下巻382)。

 「夜の幻のうちに、神の民の間に起こる大改革運動の光景がわたしの前を通り過ぎた。多くの人が神を賛美していた。病人はいやされ、他の奇跡も行われていた。ペンテコステのあの大いなる日の前に表されたようなとりなしの精神が見られた。何百、何千人もの人々が、多くの家庭を訪問して、彼らの前に神のみ言葉を開いているのが見られた。人々の心は聖霊の力によって罪を悟り、真実な改心の精神が表された。…わたしは、感謝と賛美の声を聞いた。そこには1844年にわれわれが見たような改革が起こっているようであった」(教会への証9巻126)。―各時代の大争闘下巻381~383を御参照下さい。



結論
 「神の聖霊を悲しませてはいけない。あなたがたは、あがないの日のために、 聖霊の証印を受けたのである」(エペソ4:30)。 
 「御霊の約束は、ちょうど初期の弟子たちのものであったように、今日わたしたちのものである。神は、ペンテコステの日に、救いの言葉を聞いた人々に上よりの力を授けられたのと同じように、今日の男女にも授けてくださる。いまこそ、聖霊とその恵みを必要とし、このかたをその言葉どおりに信じるすべての者たちのものなのである。」(教会への証8巻20)。