岩元 貴久
https://www.facebook.com/iwamototakahisa
先日の『潜在意識の活用法』の中で、大事を成すには心のレベルに働きかけるテクニックによる「快楽をもとめる」と「痛みを避ける」の二分論ではなく、魂レベルに働きかける天命/使命を活用するという話をしましたが、もっと分かりやすく言うなら。
二分論は個人を動かす術であり、それは一時的な小さな動き。もし経営者やリーダーが集団を動かそうと思うなら会社の理念でなければなりません。
それは例えば戦争をするとなったとき、敵と戦うことが国として得だからというのでは、国民は動きませんね。戦争のように国を動かすには、大義名分しかないのです。それは正義という大義です。
この大義は、二分論のように極性(プラス/マイナス)を持ちません。魂れべるなので単極なのです。そして、これはぶれることなく持続性があります。
という事で・・・・・・。
7ワールド(ニューロ・ロジカル・レベル)での考え方に照らし合わせてみた。
「快楽をもとめる」と「痛みを避ける」は
ステージ1~2の行動基準。
正義はステージ4までの行動基準で
正義という思い込みは、成長の制限でもあり、
正義の作る透明化した制限を外せるようになるのが
ステージ5へのパラダイムシフト
確かに全ての戦争や争いの原因は
自分達の正義(大義)が相手の正義より正しいという力のぶつかり合い。
全ての戦争にはなんらかの大義(正義)があり、
その正義が相手の文化や歴史、命まで奪ってもいいのだ。
という正義を与えます。利害戦争も宗教戦争もそう。
天命はステージ7
面白い。興味深いね。
もしかして正義(大義)が天命という事なんだろうか。
色々なものさしがあるね。
自分に合ったものを選べばいいって事