親元を離れてから、いろいろな外食をし、旅行先では現地の特産物を食べてきた。
そうすることで、舌が肥えてきた。
だから、舌が肥えると言うのは親の料理から決別できた時以降、鍛えることができる。
味にあまりこだわらない人、質より量の人は親が与えてきた味で止まっているといえる。
かなり舌が肥えるためのは、外食による経験値を積む必要があるが、さらに上のレベルになるには、これは一流料理人の世界でありセンスが必要となる。
当然若いころからの積み重ねも必要で、年取ってからでは厳しいだろう。
自分たちの親を見ればわかるが、グルメではないはずだ。
あの世代の味覚は、その母親(我々のおばあちゃん)の味付けを引き継いでいるので、料理について良く知らない。
高いお金を払った場合や、高級な店の雰囲気から、錯覚に陥っている可能性が高い。
サービスという意味では、そういった金持ちのグルメには価値があるが、料理の本質とはそういうことではないと思う。
それは、ナショナルジオグラフィックチャンネルの24キッチン・ガイアの食卓を見るとよくわかる。
私の知り合いで金持ちの自称グルメがいるが、彼はカレーライスを食べるとき、初めにスプーンで全部混ぜて食べる。
学食のカレーであろうが、一流の東京会館のカレーであろうが、混ぜてしまう。
プロレスラーにはグルメが多く、彼らが紹介する店は参考になる。
もちろん高級店ではない。