血液透析中 透析中のイビキ問題 | 慢性腎不全一喜一憂闘病しながら柴犬生活 (ameblo.jp)
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透析クリニックイビキ問題調査してみました。 | 慢性腎不全一喜一憂闘病しながら柴犬生活 (ameblo.jp)
4月から悩まされて来たイビキ問題。
先週の金曜日の段階では転院もやむを得ないと思っていました。
イビキの問題で無策の技師長と議論していた際にイビキをかく人間が不快に思ったとの事。
ただ主治医と話していて事実と嚙み合わないのが主治医がイビキの酷い人が
「シーパップしてるでしょう」
と。
私
「いやいやシーパップ使っていませんから、6月末も真横で最後まで轟音を響かせていたから技士長に訴えても無策だったし、私は4月にふたりのイビキで血圧が72まで低下して深夜まで家に帰れなくて1週間耳鳴りがして体調を崩しました4月末からイビキの恐怖を訴えているのにずっと無視されてるし機転が利かないあの人は」
主治医
「機転が利かないのは今始まった事じゃないでしょう、寛大になって」
私
「イビキをかくな、寝るなと言っているんじゃない、イビキによって著しく体調を壊す人間もいるし、それはイビキをかく人間も知るべきだし、無策だったらイビキOKと思われても仕方ないんじゃないですか、女性は気恥ずかしさがあるから寝ないようにと我慢するけどイビキかいてる人は男性だし男性には忖度するんですか、促しも無いし、努力があるなら我慢も出来るけどイビキかく人間には忖度してイビキに対して批判した人間に注意するのは世間一般の常識としておかしいと思います」
と先週の金曜日に主治医と話しました。
私は転院を視野に入れて3件の透析クリニックでイビキにどう対策をされているのかヒアリングしてみました。
その中でもTMCMを流されているクリニックでは技師長の男性が対応して下さり、毅然と対応をされていてルールも患者さんに守って貰っているとの事。
今のクリニックでは、技師長が悪い人ではないんだけど毅然としていないし、ルールを作っていても守らない患者9割。
主治医には腹膜透析の導入時からお世話になっていてダイエットが出来たのも主治医のおかげだし、今命があるのは主治医のおかげと非常に感謝していて恩義を感じているけどこれ以上迷惑をかけたくないので転院の方向で週末を過ごしていました。
腹膜透析までは、私の籍は大学病院にありました。
しかし、大学病院では主治医がころころ変更になりし、腹膜透析になり主治医のO医師にお世話になるようになっていろいろな身体の問題点も改善されてこのまま大学病院にいたら又主治医が変わるんじゃないかという不安があり、大学病院ではなくてここのクリニックの患者になれないのか相談した事があります。
でも、今のクリニックの院長から
「今、籍を移してしまうと彼女の為にならない、今ならなにかあった時に大学病院ですぐに受け入れて貰えるけど籍を移したらそうはいかない、いずれ血液透析になった時にうちを選んで貰えばいい」
と言われた経緯もあり、その病院を離れるのは自分自身の為にはならないというのも重々承知でした。
ただ、イビキで血圧が低下して足がつってなかなか血圧が戻らず二晩耳鳴りがして眠れず一週間耳鳴りが治まらなかった恐怖がトラウマになってて恐怖を抱えてこれ以上フラストレーションをためるのは心にも身体にも良くないし、気持ちよりストレスを優先しないと私自身がおかしくなると思いました。
いつ転院を言い出そうと重い気持ちで25日にクリニックに足を運ぶと
技師長が近寄って来て
「大変申し訳ありませんでした、自分の配慮が足りなくて不愉快な思いをさせてしまって」
と言われたので
・4月の出来事
・恐怖心がフラストレーションになっている事
・シーパップを持っていて轟音を響かせても使用させない事
・4月にイビキであれだけ体調を崩したのに又真横に轟音イビキ患者を設定した事。
・これまで相談は何度もして来たのに無策だった事。
・厳しい口調で言ったらこれまでの経緯を端折る説明をしていた事。
・努力がみえるなら我慢するけど無策過ぎる事。
・イビキをかく男性には忖度して黙っている人間には無言で我慢させるのか。
・イビキで著しく体調を壊した患者がいるのであれば、その事実をイビキをかく側の患者へ知らせるのも平等な対応である事。
上記の問題点を話したところ、
技師長
「提案なんですが、時間帯とベッドを変えてイビキをかく患者さんと一部時間は被りますが、被る時間を少なくするというのはどうでしょうか?」
と言われました。
そうすると
主治医
「技師長から話はあったでしょう、その提案でいい?」
と言われたのでその意見を受け入れる事にしました。
主治医と離れる事も視野に入れていたのでそれは免れましたが、同じように透析時の他者のイビキに悩まされている方は多くいらっしゃると思います。
友人や知人からは
「他人のイビキはたまらないもんね、でもそこまで言えないから我慢するしかないもん」
と言うけど、
イビキを我慢させる病院の風潮がおかしいと思います
禁煙喫煙が分煙されたように、数年後イビキ問題も少しでも苦痛に感じる方が少なくなるような医療現場になって貰いたい。
30年程前は、オフィスのデスクに普通に灰皿があって普通にデスクでタバコを吸われていました。
しかし令和の世ではそんな光景は見られません。
自宅のプライベートスペースと病院の公共のスペースは違いますから。
今回の一連のイビキ問題でいろいろと勉強になった事もありました。
もしも病院で困った事があって自分で直接言えない場合
・行政の 健康福祉局 医療安全相談窓口
へ相談すると地域の医療問題の改善を行政から医療機関へ働き掛けられる組織だそうです。
でもでも、イビキに対して無策なら病院のホームページ上で
・イビキに対しては促し等の対策を取っています
・イビキに対しては促し等一切の対策を取っていません
等の患者側が透析を受ける病院を選択するうえで目安になる情報は開示されるべきだと思います。
少しでもイビキで苦しまれていらっしゃる方々が悩みから解放されますように!