こんばんは。Mountainです。
ミスタードラゴンズ立浪和義氏が監督に就任し、中村紀洋氏や片岡篤史氏など打撃の巧者たちを首脳陣に招き、本気度が見える今年の中日。
そんな中日の予想オーダーを考えるのに長い時間がかかりましたが、予想オーダーは以下の通りです。
予想オーダー
1. 大島洋平 センター
2. 岡林勇希 ライト
3. 高橋周平 サード
4. D.ビシエド ファースト
5. 鵜飼航丞 レフト
6. 阿部寿樹 セカンド
7. 京田陽太 ショート
8. 木下拓哉 キャッチャー
ベンチ
捕手 郡司拓也 A.マルティネス
内野手 高松渡 石川昴弥 福田永将 堂上直倫
外野手 平田良介 渡辺勝 加藤翔平
ポイント1
不動のトップとクリーンアップをつなぐのは?
1番は言わずもがな大島洋平。シーズン中は打順を変えるときもあるものの1番センターを張って10年。最多安打、盗塁王、ベストナイン、Gグラブに関しては9回と言うレジェンドで残るタイトルは首位打者だ!
問題は2番。私の中で候補は3人。1人目はライトの岡林勇希。紅白戦やオープン戦でヒットを量産し、猛アピールを続けている。昨季はウエスタンで17盗塁をマークしており、岡林が2番に入れば大島とスピードコンビを形成し、相手バッテリーにプレッシャーをかけることができる。まずは一軍、スタメン定着に向けて引き続きアピールし続けることが必要になる。
2人目はショートの京田陽太。プロ入りから5年連続での規定打席到達も、昨季は初の2軍落ちを経験。盗塁数もここ2年は1桁で未だ打率.270以上でフィニッシュしたシーズンがない。不動のショートと言われているだけにショートを名実ともに自分のものにするには、.270、20盗塁以上はマークしたい。彼が2番に入れば打線の嫌らしさは増すだろう。
3人目はセカンドの阿部寿樹。2019年、2020年と2年連続規定打席に到達し京田、大島と共に磐石のセンターラインを形成したが、昨年は打撃不振から66試合の出場にとどまった。2020年には13本塁打をマークした中距離砲が2番セカンドに定着すれば、打線も守備も引き締まること間違いなし。復活に期待したい。
この2番のできが今年の中日打線の鍵を握ることは間違いないだろう。
写真は岡林選手
ビシエドの前後を打つのは?
クリーンアップの確定要素は4番のビシエド。ビシエドは2016年から中日打線を牽引し、首位打者や最多安打などタイトルも獲得してきた不動の4番。今季も欠かせない軸である。
問題はこのビシエドの前後を誰が打つかである。筆頭候補は立浪和義監督が現役時代に着けていた背番号3を受け継ぐ高橋周平。4年連続の規定打席到達で2019年にはベストナイン2019,20年とゴールデングラブ賞を獲得し、不動のレギュラーとはなっているが、突出した成績を残したことがないのもまた事実。打点70と打率.300をノルマにして、ビシエドとともに打線を牽引したい。3番を打つことがベストだろうが他の選手との兼ね合いによって5番や6番での起用もあるだろう。
もう1人のクリーンアップに推したいのは、ドラフト2位ルーキーの鵜飼航丞である。182cm100kgという恵まれた体格で、外野へのフライでもホームラン性の鋭い音を残すパワーを持っている。ルーキーではあるが15〜20本塁打を放つ素質は十分あり、ルーキーイヤーからクリーンアップを張ることで本人の目標でもある「40本塁打打つドラゴンズの4番」への礎を築いてほしい。また、ドラフト1位のブライト健太やドラフト6位の福元悠真とともに混沌たしていた外野手争いに新しい風を起こすだろう。
この鵜飼の対抗馬は福田永将。中日一筋16年目で、これまでも持ち前のパワーを見せつけてきたが、好不調の波が激しく規定打席に到達したのは未だ2018年のみで、シーズンの自己最多本塁打も2017年と2019年の18本塁打と期待値まではあと一歩というシーズンが多かった。ここ2年は本塁打数も2桁を切っており、外野には3人のルーキーが入ってきた中でレフトの定位置を狙って行きたい。
その他にも45歳のシーズンとなるレジェンド福留孝介や高卒3年目となる石川昴弥、今季に復活への期待がかかるかつてのクリーンアップ平田良介など混沌たした争いである分、5番候補の選手も多い。
写真は鵜飼選手
ポイント3
木下中心の下位打線?
6番以降は阿部や京田と言った2番候補の2選手を予想した。阿部は先ほども書いた通り、パンチ力もあるため、クリーンアップ後に置くには理想的なタイプの選手。京田は粘り強さがあるだけに、下位打線においても嫌な存在になってくるだろう。
8番は木下拓哉。谷繁の引退後なかなか決着がつかなかった正捕手争いを2年連続で牽引し、昨季は初の100試合以上の出場、2桁本塁打と打撃面でも大きく貢献。盗塁阻止率も4割を超え、攻守ともに正捕手と呼べるまできた。まだ規定打席に到達していないので、正捕手とは言い切らことができないが、守備・打線の両方において欠かせない存在になっていることは間違いない。他の打者の状態によっては6,7番を打つことも出てくるだろう。
ただ、今の中日はレギュラーが決まっているポジションが少ない。そのため、特にこの6〜8番は上位との兼ね合いも考えながら木下拓哉を中心に流動的になるだろう。
写真は木下拓哉選手
若手とベテランが混ざるベンチ
控えには石川昴弥や根尾昴ら若手もいれば、平田良介や福留孝介、堂上直倫など経験豊富なベテランもおり、他チームに比べてベンチ内での育成に期待ができそう。
石川や根尾は紅白戦やオープン戦を見てもまだ1軍フル帯同は厳しいのではないかと感じるところもある。ここは立浪監督が昨季のオリックス中嶋監督のようにどこまで若手に対して腰を据えて起用を続けるかというところがポイントにはなってくるだろう。
また、昨季主に代走で78試合に出場し、15盗塁を記録した高松渡や渡辺勝、さらにはスタメン候補でも上げた福田などはそれぞれ代走、守備固め、代打のスペシャリストになるのもチーム力の底上げにつながるであろう。
写真は石川選手
以上。




