武蔵小杉にて
今日は仕事が始まる前の充電期間の二日前。
武蔵小杉は神奈川県で恩師のエルズトラスト代表と飲んで来ました。
かれこれ18、9からの付き合いになるのであって
人生で数少なき理解者で有り、師であり、最高の友である(僕はそう思ってます)。
そしてまだ出会って7年少しの関係だが
生涯続く関係だと自負してます。
思えば始めて盃を交わしたのは東京は中野区、鷺ノ宮。
学生時代に遡り、人生の目標を導いてくれた人。
(大袈裟ではなく本当に)
たったの二時間でしたが、やっぱり気の合う人と飲むのは
本当に楽しい。嘘みたいに早い時間だったが、物理的な距離は目と鼻の先。
近く、がっつりいきましょう(嫁さんに怒られない程度に)。
業界から少し距離をおいて思うのがひとつ。
やっぱり楽器は好きなんだと。
生業にしている人の話を聞いてると羨ましくなります。
勿論、ドロップアウトした形の自分には未練としか言い様がないのだが。
何らかの形ですぐにでも一緒に仕事がしたいと思ってますよ!
(今日は言えませんでしたが…)
本気で取り組んでる人のバイタリティはオーラとして伝わってくる。
右肩の鉄の意志(アイアンクロス)はどこにいっちまった、ちきしょう。
将来的に
この言葉は近い将来に見えている事を理解しておかないと
あっという間に時は流れ
将来が今になってしまうんだろうな。
そして夜になって昔の教え子から電話。
仕事の事や東京のこと、将来のこと、最近のことなんかを話した。
最初の一言に「別に用はないんですけど、なんとなく」
って一言が嬉しい。あの3年間は短かったけど
こういった小さな所に喜びを感じる。
現役の先生じゃなくて、先生でも何でもない自分に相談してくれる。
仕事に不安や葛藤を感じてかけて来る電話に
一生懸命になりたい。
なんでも頭ごなしに否定するのはもう辞めた、吟味せずして
なにが語れる。
楽器を弾かない人に楽器は語れない
酒を飲まない人に酒は語れない
人生を本気で生きてない人間に人生は語れない
55歳の人間じゃないと55歳の気持ちは綴れない
自分は大きなコミュニティーに守られて生きている。
それは親であり、兄姉であり、友達であり、先輩であり、後輩であり
それは大きな家族なんだと。
自分が知りあって、心を許した人たちは皆仲間であり、家族であるのだ。
どれだけ感謝しても感謝出来ない。
今宵は気分が良いな。
少し酔っ払うか
ありがとう、マイヤ
ありがとう一貴兄 、力になりました