コインロッカーベイビーズ
タイトル通り本の紹介
またしても村上龍。あんまりブログには書かないけどここ最近毎日読んでますがな。
とにかくこの人の作品はアンダーグラウンドな表現が多く、どろどろしながらもこざっぱりと読めるので
中々どうして、その世界感に引き込まれる。
この作品はコインロッカーに捨てられた子供が成長してだんだんと悪意と慈悲に満ちた
人間の変化を表している作品で決して自分はそうではないが、そうなのかもしれない
なんて、考えさせられる名作。是非読んでみてもらいたい一冊(上下巻)。
非日常的でありながら現実見溢れる、って前回の話でしたような気がしますが
今回も同様、村上龍の小説はそういうテイストが十二分に含まれてますね。
だから何度読んでも飽きないのかな?
何度目でも考えさせられる。
そして、最近ギターを本格的に練習しだした。
練習と言っても毎日同じフレーズを弾く的な練習。
昔から早弾きが好きだった自分はちょっとだけ憧れがある。
単純に早く弾くだけだが…
格好いいじゃん
ベーシストとしては
リズムとグルーヴ感を前面に出せるようなプレイヤーになりたく
ギタリストとしては
ピロピロ派手に弾きたいのね
だから最近はメカニカルメカニカルインザメカニカルトレーニング
久しぶりに高井寿先生の教則本引っ張り出して練習しとります。
そして調子の良いサウンドを奏でてくれるのがご愛用の一本。
初めてのオリジナルギターですが
未だに活躍してます。
もう少ししっかりと調整して上げたいが
気分が向いた時にでもね☆
モデルはS忠君。彼はドラムもベースも上手いけど
ギターよりもコーラスが上手い気がする。
何より音感がいいから耳コピなんかもさくっとしてしまう。
絶対ではないけど限りなく近い音感の持ち主。
羨ましいぜ。