財布の色は、金運に大きく影響します。
金運を上げる色として、黄色や金色がよいと
いわれていますが、おすすめしたい色は、
赤さびやあずき色などの土色です。
そもそも、金は土から生まれるものです。
つまり。土色には「金」を生むエネルギーが
つまっているのです。
一方、お金を燃やす「火」を連想させる、
赤い財布は避けたほうが無難です。
今それを使っている人は、黒い紙切れを一枚
入れておけば、赤と黒が調和して赤さびと
なり、金運を下げないどころか、むしろ上がって
いきます。
それから、新品財布を使い始めるのに一番適した
時期は、2月3日から3月いっぱいです。
端がすり切れていたり、くたびれて見える古い
財布を使い続けていると、居心地が悪いと
感じたお金は逃げていってしまいます。
新しいものに切り替えたほうがいいでしょう。
お金には、「居心地がよい場所」=「大切にし
てくれる場所」に集まるという性質があるので、
なるべく財布の中には余計なものを入れない
ようにしましょう。
ポイントカードは別にしておき、たまりがちのレシートも
その日のうちに出す習慣をつけておけば、今財布に
いくら入っているかチェックできるのでいいでしょう。
最後にお金のしまい方ですが
①お札はなるべく二つ折にせずに収納を。
どうしても折らなければならない場合は
お札に描かれている顔の部分を表にして折る。
お金に限らず、目があるものは封じては
いけない。
②お札を財布に入れるときは、お札の上の
部分を下に向けて入れるようにする。
お札に描かれている人物の目を出口から
遠ざけることで、外の誘惑に惑わされずに、
無駄な出費が抑えられる。
③1万円札、5千円札、千円札をごちゃごちゃに
入れずに同じお札でそろえてあげる。
財布の中も整理整頓で気を整えること。