ロス中に・・・ふと・・ | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba

今日はラジオで使用した1週間分のレコードやCD、カセットなどを整理する日にして、





また、次の週の音源、資料を出す日ですが、ちょっと、ブルーノとビリー…ロス。





ロスですが、ブルーノ・マーズ、ビリー・ジョエルの公演グッズなどの保管方法を考えてもいます。(笑)





近年、VIP席じゃないと前方席中央寄りが取れない公演が多くなり、





それにVIPグッズが付いてくるので、保管整理方法に悩むわけですが、





これは、47年間のコンサート生活で、今までにはなかった、新たな課題なのであります。(笑)





VIPグッズ・・・いったいいつから・・・間違いなくコロナ明けと言われた時期からですね…この傾向。





特別グッズ、VIPグッズ・・・私の最初の体験では・・・松田聖子さんだったかもしれません。





あれは・・・プリンスホテル「飛天の間」で開催されたカウントダウンのコンサート。





特製のワイングラスが配られたのですが、めちゃめちゃに嬉しかったことを覚えています。カウントダウンですしね。





あと・・・ダイアナ・ロスの日本武道館公演では、VIP席の入場口が違い、お酒がふるまわれ、特製の枡(写真)をいただけました





そういうものが・・・いちばん嬉しかったかな・・・グッズを飾れるし…。





お酒をふるまうエリアを見たのはこれが最初。





イル・ディーヴォのミート&グリート、写真撮影もありました。私は、仕事でギリギリ写真撮影にだけ参加。





フリオ・イグレシアスも公演後のミートがありました。





アーティスト、ミュージシャンに会えるのも嬉しいですね。





嬉しいVIP特典の内容,人それぞれでしょうけれど、とにかくグッズは出しておけないので、パンフレットをのぞいて段ボール行きでしょう…。(笑)





あくまで、VIP席を求める目的は座席確保ですから。





昔・・・赤坂にあった「ラテンクォーター」の公演で1万5千円で初めてビックリしましたが・・・あれは1980年のこと。(特にそこでは高額公演ではない)、





イヴ・モンタンの普通の公演の1万5千円にもビックリ。とても行けないと思ったら、学生だけの観客公演を開催してくれて3千円でした。





1985年、フランク・シナトラの帝国ホテルのディナーショーの15万円、





平成に入ると海外アーティストのドーム公演での1万レベルが出てきましたが・・・





平成に入って初めての超高額公演が3大テノールの野外競技場公演の7万5千円でした。





かなり広い後方エリアまでがこの高額チケットで、そういう意味ではかなりビックリしました。





これらの金額も今となっては・・・特別にお高い金額に見えないかもしれませんね・・・。





円安の今が、この桁違いの金額のピークであってほしいです。





しかし、高額でも超満員になるわけですからアーティストもお客さまも凄い。





このままだと、ドームやアリーナ公演で20万円・・・そんな日がくるかもしれません。





もし、日本公演が未だに1度もないバーブラ・ストライサンドだったら、100万円レベルだと思いますが。(笑)





たかがコンサート、されどコンサート・・・結局・・・そういうことなんですよね…。





私は、いつも、海外への渡航費、ホテル代などを考えたら安い!と考えて、金額を気にしないふりをしています。(笑)





また、後ほど。