メーン・イベント | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba

 

新年開けたら・・・見たいものが急に変わりました。(笑)





明るくて、パワーチャージ出来る作品。





ということで、45年前の映画『メーン・イベント』。





これは、映画より、主演のバーブラ・ストライサンドの主題歌から好きになりました。





洋楽としては、珍しく、ラジオでもけっこうリピートする曲。





やる気が起きるんです。(笑)





だから、いつもロング・ヴァージョンをかけて、部屋で踊っています。





映画はアメリカよりも半年遅れて1979年~1980年の正月映画として公開されましたが、





先月、天国に旅立ったライアン・オニールとバーブラとの共演2作品目。





コメディ&ボクシングという映画ですけれど、男女は対等だ!とばかりの争いがあって、





当時の日本の感覚よりかなり先をいっているように思います。





日本では、やっと女性が自分の時間を楽しむ・・・という歌の歌詞が新しい感覚でしたから。





例えば、新人だった竹内まりやさんのデビュー曲なんかがそうです





とても新しかった。





手を伸ばせば自分の時間が広がって、電話してキャフェオレ・・・





そんな女性像を女子大生が歌うなんて、凄かったと思う時代ですもの。(笑)





でも、この映画の内容はアマチュアのボクサーでもあった、リアルなプレイボーイのライアン・オニールあっての作品でもありました





絶妙なマスクなんですよね・・・女性キラーの。(笑)





日本の映画誌などの人気投票でもベストテン入りしていましたが、写真集発売までいかない・・・という人気。





結婚、離婚、女性関係の派手さがネックだったのかな?魅力的な俳優でした。





その彼があのバーブラとひじょうにいい関係だったからこその再共演ともいえますね。





評判上々とは評論家からはいきませんでしたが、シンプルなコメディ映画で、今見ると逆にホッとして楽しい映画です。





複雑な内容の映画は、今、見たくない!気楽にスカッと楽しみたい!という皆さまにはオススメ。





とにかく主題曲!ポール・ジャバラとブルース・ロバーツが提供した曲が最高!





この曲のコーラスには、私もコンサートに行った、美声年兄弟のアレッシー。





アレッシーは、この年に中野サンプラザで公演しました。





もちろん!バーブラの歌唱力があって生きる曲。





また・・・時間があると長文に…。ポールとかブルースを加えてドナ・サマーのことまで書いたら大変、(笑)





気楽に休んでいたつもりですが・・・やっぱり好きなのね・・・エンターテインメントが…私。(笑)





また、後ほど。