作詞家として、初めて年間セールス1位を獲得された(オリコン調
1977年の高田みづえさんの作品での作詞家デビューから、音楽ファンとしてよくよく存じあげる方でした。(78年デビュー記事は間違いです。)
80年代に入る前後から半ばまでの約10年、阿久悠さん、松本隆
なかなか1位が獲得出来なかった女性作詞家が1位を獲得したこと
三浦さんの詞の世界の女の子は、背伸びしない等身大の姿で、
それを歌う女性歌手にピッタリでした。
聴いている側もその世界に入りやすかったです。
また、女性アイドルの作品は、年代とともに女の子、女性像が変化
それぞれの年代の女の子のキラキラした姿、センチな姿が描かれて
移り変わる時代の中の女の子の変化もよく見えてきます。
70年代最後に発表された、アイドルではない八神純子さんの「み
大人の女性に脱皮した岩崎宏美さんの「万華鏡」のような大人の女
松田聖子さんのデビューからの重要な作品をたくさん担当され大ブ
アルバム曲も含めて思い出深い作品がたくさんあります。
作詞家の売上ランキング1位、1979年が阿久悠さん(三浦さん
謹んで哀悼の意を表します。