チケット料金、座席・・・回顧 | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba



もうすぐ、日本公演は、欠かさず行っているブライアン・アダムスのコンサート。





凄く楽しみにしていますが、今回のコンサートのS席のお値段は・・・1万5千円。





安い!・・・と思ってしまう私の感覚が・・・恐ろしいです。(笑)





しかし、今や3万、5万は当たり前で、10万、15万レベルのVIPエリアまでありますから、





そう思うのは仕方ありません。





私が最初に行ったブライアン・アダムス公演でいえば、1985年の日本武道館。





この時で、3900円でした。





保管してあるチケットの半券を見ると、1981年~1985年で、だいたい洋楽公演は3900円~4500円。





日本人は3千円前後。





77年~80年の洋楽公演は3千円前後で、日本人だと2千円台といったところでした。





ですから、この40年でチケット料金はかなり上がったことになります。





私が最初に行った高額公演は、1981年のイヴ・モンタン公演で1万5千円。





しかし、私の著書にも書いてある通り、学生のためのコンサートを新宿厚生年金ホールで開催してくれて、これが3千円!という素晴らしい志のあるコンサートでした。





これが、彼の最後の来日公演となりましたので、行けて良かったし





その後、マイケル・ジャクソンで見るようなコンサートの演出をイヴ・モンタンで見ていたという部分も見れているので、ひじょうに心に残っています。





ちなみに1985年の1番の高額公演は、フランク・シナトラで15万円でしたが、帝国ホテルのディナーショーでしたので、これは例外。





次の高額だと思った公演は、部門が部門ですが、1996年国立競技場の3大テノール公演。





パヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラスで7万5千円。





SS席の範囲も広くて驚きましたが、初夏の野外での特別な時間でした。





そして、マドンナのオークション形式の東京ドーム公演。





有名海外歌手のオークション形式って・・・この公演以外知りませんが、





前方は2枚で100万円だったとか・・・。





私は10万円の席でしたが、





幸運なことに中央サブステージの目の前の席でした。





花道特別席なのに、全然、サブステージ(花道)に来なかったローリング・ストーンズのミック・ジャガー公演に比べたら、(笑)大満足なマドンナでした。





ローリング・ストーンズは、帰国の飛行機に滑走路上で出くわしましたが。(笑)





どれもこれも運ですよね、コンサートの内容とは関係ない部分です





先日のKISS公演では、東京ドームアリーナの真ん中あたりだったのに、ポールが目の前にターザンのように来てくれて、大好きな2曲を歌ってくれたり…





そういうハプニングは、山下達郎さんの2010年公演でも、ブライアン・アダムスでもありました。





ブライアンは、1997年の武道館でした。アリーナ後方でイジけていたら、サブステージが目の前でウルトラ・ラッキーとか・・・。(笑)





いつの間にか・・・チケットのお値段から座席の話に…。(笑)





ダイアナ・ロスの日本武道館、5万円も高額公演かもしれませんね・・・過去の公演としては。





昨年のブルーノ・マーズの東京ドームも高額でしたが、





来日公演をしたことがない、バーブラ・ストライサンドが来たら・・・武道館でVIP席は、100万円はするでしょうね…。





2012年のロンドン公演、スタッフに無理を言って行けば良かった・・・と後悔しています。





マイケル・ジャクソンもね・・・公演ではなく、ツーショット撮影会、30万円・・・結果論ですが・・・あれが最後だったと思うと・・・。





コンサート料金がこれだけ高額だと、学生の方々は・・・辛いのかな…と。





もっとも私が学生アルバイトの時の時給は、420円でしたから・・・同じ?(笑)





ダラダラとまた、長くなりました!(笑)





皆さま、また明日!