感覚のずれ | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba



うわー!CD2枚とDVD1枚がセットで…4000円!(税込4400)・・・お安い!





そんなことをラジオでも話していますが・・・私のまわりの若者は・・・微妙な反応。





例えばホイットニー・ヒューストンの最新ベスト、





CD2枚の楽曲合計が35曲、DVD1枚の楽曲が33曲!で4000円。





シンディ・ローパーだと、CD1枚19曲にDVD1枚26曲で3000円!





新商品のベスト盤でこんなにお安い価格、買いでしょ!





まわりの一部の若者・・・微妙な反応って・・・何で!?





配信、サブスクで十分・・・ですって…。





今時、そういう感覚なんだ・・・としみじみ…。





映像商品というと、今は、DVD、Blu-rayということになりますが、





8㎜商品を経て一般の家庭に映像商品が広がったのは・・・80年代。





私のまわりでは、1981年頃から徐々に増えはじめた感じでした





私が最初に見たVHSビデオテープの音楽商品は、





映像約30分の商品で・・・1万4500円という内容で、





今からちょうど、45年前(1978年)の商品。商品番号も1番がついていたので、初の音楽映像商品ビデオテープでの商品化かもしれません。





45年間、そういう価格の変動の歴史を知っていると今のお値段は福袋のバーゲン価格ですが・・・配信、サブスクの時代は羨ましくもあり、疑問も感じ…いろいろ複雑です





しかし…なるほど…中古CDを買い取りしないお店が出てくるわけです。





でも、CDには絶対にアナログレコード盤にはならないコンテンツも盛りだくさんですから・・・価値がないはずはありませんよ!





それは、その内容に魅力を感じ、知っている者だけが感じることで、興味がなければ邪魔なモノですけれどね。





配信・・・私は逆に、利用したことがないので、配信オンリーだと・・・その音楽は…いいなと思っていても・・・だいたい忘れます。(笑)





手元で、ジャケット、歌詞カードがあって、はじめて印象に残る・・・という記憶回路になっているので…。(笑)





さて、間もなく夜20時から『クリス松村の「いい音楽あります!」』(ラジオ日本)の放送があります。





ワイドFMでもお楽しみいただけますし、ラジコ、スマートフォンでも日本全国お楽しみいただけます。





それでは、ラジオで!