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東京都心は、今日も猛暑日で、8日連続は2015年の記録に並ぶとか…。
でも、この記録、6月から7月2日ですから、2015年より1ヶ月以上早い記録・・・恐ろしい。(笑)
夏といえば、海、プールと歌!というのが私の描く風景ですが、
印象深い、夏にヒットした歌って・・・たくさんありますよね。
私がレコードを購入しはじめた、1977年のヒット曲は隅から隅まで忘れられませんが、
7月1日から発売された歌がランクインされた週のオリコンチャートを見てみると、
ベストテン内初登場は、
山口百恵さんの「イミテイション・ゴールド」の8位。
ベスト50までも、この曲のみで、次の初登場、高順位は、
岩崎宏美さんの「熱帯魚」の60位。
続くのが、パット・マグリンの「あの娘はアイドル」の77位で次が清水由貴子さんの「明日草」の93位。
トップ100位初登場は、たった4曲。
80年代初頭までは、初登場曲なしの週もありましたから、こんなものです。
ちなみに山口百恵さんは、7月1日発売で岩崎宏美さんは7月5日発売だったので、この初登場の差になりました。
次の週には、百恵さんが3位、宏美さんは11位となり、2位、7位とその差は縮まりましたが、
9月に入るまでは、「勝手にしやがれ」と「渚のシンドバッド」が1位2位争いをほぼ独占状態でした。
最新のオリコンだと、ベストテン内9曲が初登場ですから、ずいぶんと状況が違いますし、
1977年の夏は、1位2位争いが2曲だけですから、忘れられないヒット曲になるのは当たり前です。
ちなみに、山口百恵さんの初登場の売り上げ枚数を今週のオリコンにあてはめると、
3位初登場ということになります。
また、今週の10位の売り上げ枚数だと1977年のこの週の24位までか、最新のオリコンベストテン入り・・・という衝撃的な結果となります。
こういうことばかり、日々考えたり、調べたりしています。(笑)
徹底比較調査のちょっとだけ・・・ですね。(笑)
また、後ほど。