エリザベス女王在位70周年を祝うプラチナ・ジュビリーのコンサート、凄かったですね。
会場がバッキンガム宮殿前でしたが、
トリを飾ったダイアナ・ロスは、マイクのトラブルはあったものの
いつもと変わらぬ、らしいステージ。
ドレスはダイアナらしいものでしたが、色は白と黒という派手さをおさえたものでした。
全英No.1の「チェイン・リアクション」から始まり、新曲「サンキュー」そして全米No.1の「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」と見事に記念公演を盛り上げました。
ちなみに、全英においてのシングル・アルバム合算得点では、
1位 エルヴィス・プレスリー
2位 クリフ・リチャード
3位 クイーン
4位 ビートルズ
5位 マドンナ
6位 エルトン・ジョン
7位 シャドーズ
8位 マイケル・ジャクソン
9位 U2
10位 デヴィッド・ボウイ
11位 ロッド・スチュワート
12位 フランク・シナトラ
13位 ダイアナ・ロス
14位 ダイアー・ストレイツ
15位 サイモン&ガーファンクル
16位 ローリング・ストーンズ
17位 アバ
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と続きます。(2005年現在)
相当長い間、いい成績をおさめないと上位に入るのは容易ではないので、今でも、ほぼ順位は変わっていないと思われます。
解散、活動休止でも、ベスト盤などが、アバのように爆発的に売れ続ければ上位に入るということです。
クイーンもビートルズとこの集計で、順位が入れかわりました。
アダム・ランバードがヴォーカルのクイーンもオープニングアクトでしたが、
クイーン、他の出演者の方々もこれから拝見します。
主役のエリザベス女王は、翌日のラスト、元気にお出ましになられましたが、
そのパレードには、サー・クリフ・リチャード、エド・シーランなど豪華すぎる方々が参加されていました。
国民参加の歴史を振り返るパレードの内容も素晴らしかった…。
在位70年、今でも現役って・・・凄すぎです。
また、後ほど。