写真のレコードですが、
この1週間で資料室に新たに加わったレコードです。
1週間で凄い数・・・。
2019、2020、2021とレコードが右肩上がりに増え続けています。
資料室は、平成モードを切り替えて昭和モードにしないと、とても整理、収納が追いつきません。(笑)
そんなことを言いながらも…レコードは私の裏切らないお友達なので、嬉しいです。(笑)
日本人アーティストの作品は、過去の作品のリリースが中心ですが、アメリカ、ヨーロッパ物は新譜ばかり。
ここが、ひじょうに大きな差です。
そのどちらとも言えないのが、デビュー50周年のビリー・ジョエルのボックスセット。
『The Vinyl Collection,Volume 1』です。
デビュー50周年を記念した、アナログ・アルバムのセットの第1弾なのですが、8種類のうちのひと組の2枚組が何と!
未発表のライヴ2枚組。
1975年、グレイト・アメリカン・ミュージック・ホールにて行われたライヴで、ビリー、26歳の時のライヴ。
これが素晴らしい!
日本でのライヴもジョイントを含め数々、拝見していますが、
日本では・・・まずない空気感。お客様とのやり取りもたっぷり。
ジョー・コッカーやレオン・ラッセルの物真似まであり、当時、発売前だった楽曲も素晴らしい歌唱で、
今、聴くと初々しくて…何だか…涙チョチョギレ物です。
2枚組、アッという間に聴き終わりました。
二度とないその時のライヴの記録って・・・こういうふうに聴こえるんだな・・・と感動しまくり。
巻き戻せない時間が・・・そこには生きているんです。
未発表ものは海外では、盛んに発表されていますが、本当に嬉しいです。
なぜ、リリースされなかったのか…不思議なものばかり。
現在のところ、一部の音源を除いて、アナログのボックスセットでしか入手出来ないものですが、
早く聴きたい方は、ボックスセットでも購入する価値ありです。ブックレットが海外盤にしては珍しく(笑)超豪華ですし。
いずれ…CDで出るとは思いますが・・・こればかりはわかりません。
Volume 2のアナログボックスもあるので、当分は出なさそうな気はします。
ダイアナ・ロス、ABBA、エルトン・ジョンの新譜にビリー・ジョエルの未発表ライヴ・・・もうこれだけで、当分大丈夫そうですが、
来週は、大注目!聴いていないけれど、名盤間違いなし!と思っているシルク・ソニックのデビュー・アルバムが発売されるので、
私、今、ちょっと洋楽寄り。(笑)
ブライアン・アダムスも来年のニュー・アルバム発売を新曲とともに発表し、新しい洋楽もいい作品がたくさんです。
いわゆる今年の流行語で言うZ世代はZ世代、新人類世代は新人類世代、太陽族世代は太陽族世代・・・
それぞれが熱くていいですネ!
95歳のトニー・べネットも新譜がチャート入りしているわけですから、(レディー・ガガに感謝!)
テレビもラジオも世代別の住み分け時代に完全に突入!
そうするべき時代がきました。
その住みわけがあっての家族や全体・・・でいいと思います。(笑)
私は、欲張りなので、音楽、エンターテインメントは全世代興味深く追っていきますが…。(笑)
また、後ほど。