昨晩は、カーク船長ことウィリアム・シャトナーさん90歳の宇宙船の打ち上げを3時間ぐらい見守っていました。
発射から帰還まで、わずか10分間の宇宙旅行の様子でしたが、
帰還後にベゾス氏に「宇宙の黒に死を、地球の青さに生を見た」と涙を流しながら語るカーク船長の言葉に感動しました。
ベゾス氏もサングラスを途中から外してカーク船長の言葉を聞いていましたが、
若者宇宙飛行士の皆さまは、シャンパンを抜いて大騒ぎをしていて、
同じ宇宙に行ったわけですが、90歳が見たものとは・・・違うのだろう・・・と感じました。
ウィリアム・シャトナーさんが、『スタートレック』でカーク船長を演じ始めたのは1966年・・・55年前で、アメリカではアポロ有人宇宙飛行がまだない時。
アポロ11号が月面着陸成功したのが1969年。
宇宙ブーム。
『未知との遭遇』『スター・ウォーズ』・・・
宇宙旅行は、もうすぐ…と夢見てから半世紀ですからね…。
宇宙ドラマのヒーローが宇宙に行ったことは、歴史上、間違いなく語り継がれ、記録に残るでしょう。
そして、重要な意味を持ち、これからは人間の宇宙進出が早いような気がします。
その前に!宇宙を知らない人たちが想像して書いた『スタートレック』は、見てほしいですね。
昔の制作者の方々の想像力の素晴らしさを感じてほしい…。
スポーツ以外では、今年、いちばん感動した場面でした。
インターネット中継って素晴らしいですね。見たいものが見られて。
さて、昨晩は・・・結局・・・宇宙、宇宙で休んでしまったので、(笑)
今晩のラジオプログラムをこれから考えます。
プログラムも音源もいつものように私の資料室から持参するので、大丈夫なんです。
小回りがきくんです。(笑)
bayfm『9の音粋』は、今晩21時からの生放送です!
ラジコ、スマートフォンでも日本全国お楽しみいただけます。
今日も元気にいきましょう!