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今日は一気に夏空で、雲を見ているだけで、時間を過ごせるという日ですが、
定期注文している『Gメン'75』が届いてしまったので、見はじめてしまいました。
こちらも「夏」放送分。
1975年7月、8月放送分。
DVD再生ドラマ進行中なのに、映像をしょっちゅう止めて見ています。(笑)
止めるのは、ストーリーでも、俳優さんが理由ではなく、
風景。
前にも書きましたが、『Gメン'75』は、ロケ現場の場所がたくさんで面白いです。
今回、いちばん注目したのは・・・電車の冷房車。
京浜東北線の電車は、何回も出てくるのに冷房車がゼロ。
ただ1度だけ映る京浜急行が・・・何と!冷房車!!
ウソでしょ~京浜急行が1975年に冷房車・・・。(笑)
京急に愛情があっての驚きです。
京浜急行は、70年代からずっと利用していますが・・・70年代後半の時期
快速特急以外では、特急は半分ぐらい、普通車や京成線からの急行、空港線などの別れる路線は、冷房車はゼロだったと思います。
毎日、乗っていましたから…。
暑い時は・・・冷房車が来るまでホームで冷房車を待っていた少年です。(笑)
待っていたって暑いのに。(笑)
しかし、やっとの思いで乗っても冷房車でありながら、全然冷房が効いていない車両も多くて・・・
国鉄(JR)も同じ。1975年頃は、中央線の冷房車が来るのをいつも待っていました。
屋根の上の冷房の機械から水がたれまくっている車両を見ると・・・
涼しい気がして、その車両めがけて、ホームを走るという・・・。(笑)
たまたま昨晩のラジオのゲストが林哲司さんで、
林さんがまだまだ一般的にはまったく知られていらっしゃらない頃、
同じ風景を青年と子供の目線で感じていたんだな・・・と・・・そんなふうにも思ったり…。
作詞家の方は、昔のほうが、情景、場面的な歌詞は、書きやすかったかもしれませんね。
こういう感覚は・・・歳を重ねないとわかりませんね・・・先の未来もわからないし…。
だから、歳を重ねるって素晴らしい!
あらためてそう思いました。
昔のドラマ鑑賞時間、最高!
また、後ほど。