先日、なかなか立ちあえないスペシャルな作業現場に潜入出来ました。
来月、30年ぶりにリマスターされ発売される中森明菜さんのライヴ・アルバム『Listen to me』のカッティング、デジタライズ現場。
実は技術的なことは、まったくわからない私なのですが、
わかることがありました。
それは音!素晴らしい!!
まず、91年に発売されたCDと来月リマスターされ発売される音の違いにビックリ。
そして、ラッカー盤に素晴らしい技術でカッティングされ、レコードプレーヤーで再生した音をデジタライズした音源を聴いてさらにビックリ!
全然違う・・・
素人の私でもすぐにわかりました。
この音は、CD音源とともにDVDでその音を皆さまが楽しまれることになるわけですが、
一般のDVDプレーヤーで違いがわかるので、ご期待いただきたいです。
作業をされているのは、ずっと中森明菜さんをワーナー時代、担当された方で、山下達郎さんのお仕事を現在も担当されています。
この、いわゆるラッカー盤をレコードプレーヤーで再生した音を
何と!明後日の私の『9の音粋』で皆さまにいち早くお聴きいただきます!
ラジオでも、最大限のこだわりで、とにかくやってみます!
当日のオンエア内容は、絶対に予告しない私が(笑)珍しく、この部分だけ予告。
『妄想ザ・ベストテン』の中身も興奮、その後も大興奮!というわけです。(笑)
濃い2時間になります。
もちろん!皆さまがお待ちのあのミュージシャンの方の発売前の最新リマスター音源もいち早くお届けいたします!
写真は、中森明菜さんのラッカー盤。
DVD音源になる前の状態。
また、後ほど。