厚生労働省の一部の方々の宴会ニュースは、もう何も言いたくないぐらい呆れていますが、
誰ひとり、意義を唱えず、23人・・・実に情けない。
私は、この報道を知り、真っ先に前内閣広報官のお顔がすぐに浮かびました。
彼女は堂々と「断る人は2度と誘われない」と間違ったバワハラ・メッセージをおくっていたわけです。(当時もブログで書いたことです)
彼女は、郵政省や総務省を渡り歩いてきたわけですが、
霞が関には、もしかしたら、彼女が語ったような考え方が深く根づいているのかもしれません。
ですから、23人の中には宴会を断れなかった方々が多数いらっしゃる可能性があります。
もし、そういう方々がいらっしゃたら…ちょっとお気の毒。
そして、根本的問題があるように思います。
国会議員の方々も飲み会に関する取り決めを見送っているわけですし、
何か、上司が間違っていても、何も言えない空気がただよっているのでは?
理由はよくわかりませんが、コロナ渦で、こういうことをされている方々が度々ご登場では・・・
総理、大臣のおっしゃるお願いなんて・・・説得力ゼロ。
真面目に働いて、お願いを守っている他の公務員の方々、国民に実に迷惑。
会に参加した上司には最も厳しい処分はもちろんですが・・・徹底的処分であれば、大臣にも関わってくる処分かもしれません。
この問題を議論し続ける与党vs野党の国会なんて、時間の無駄だからです。
命、生活に関わることを最優先しなければいけない国会で、度々の不祥事は実に嘆かわしいですね。
潔い対応で、このどうしようもない案件を即、終わらせていただきたいです。
皆さま、また明日!