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モータウンのドキュメンタリー映画『メイキング・オブ・モータウン』が現在公開中ですが、





私はまだ見られていません・・・。





私は、ダイアナ・ロスの追っかけというぐらいのファンなので、





シュープリームス(スプリームス)が黒人アーティストとして初登場の映像解禁!





という記事の謳い文句に特にひかれています。





予告編では、『エド・サリヴァン・ショー』での「カム・シー・アバウト・ミー」で3曲連続No.1の際の彼女たちの映像が使われていますが、これはDVDで販売され私も所有しているので、





これより以前の映像があるとしたら…私も見たことが…たぶんないので確かめてみないといけませんし、(シュープリームスは64年の年末が初登場のはずなのでそれはないと思いつつ)





そもそも、モータウン・ヒストリーの映画が面白くないわけがありません。





音楽はもちろん、当時のモータウン所属のアーティストのパフォーマンスは素晴らしい!ですもの。





こういうドキュメンタリー映画は、会社、アーティスト個人、大衆の意見、





マイクを向ける時期と人によってとらえ方が異なる部分はあります。





ダイアナ・ロスだけをあげても、本人の証言、ベリー・ゴーディーの証言、





ダイアナ、シュープリームスなどのモータウンもモデルとされた『ドリーム・ガールズ』のブロードウェイ上演の最初と…映画化までされた今ではご本人たちも心境の変化、とらえかたの違いがあるでしょうし、





この半世紀の間に、とりまく空気感や環境はいろいろと変わりましたから…。





時の流れは時には残酷ですが、エンターテインメントにしてしまえば面白いものに変えられる可能性もあります。





この映画を見なくてはいけないのは、私にとっては情報を更新しないといけないという面もあります。





たくさんのモータウンに関するものはありますが、2020年に語られるモータウンとは?ダイアナの出演は・・・





ただ、たくさんの素晴らしい音楽とふれ合える映画でもあると思うので、





『モータウン』???な方はぜひご覧になられたほうがいいと思います。





私はまだ・・・見ていませんが(笑)。





ちなみに『エド・サリヴァン・ショー』のDVDは現在日本では販売されていないようですが、





エルヴィス、ビートルズ、ジェームス・ブラウンからビージーズ、カーペンターズなど60年代を中心に70年までの素晴らしい歴史的に凄いパフォーマンス映像満載です。





海外盤でもあったら、即ゲットをオススメします。





『エド・サリヴァン・ショー』を見ていて思ったのですが・・・





日本にも素晴らしい音楽番組があれだけたくさんあったわけですから、アーティストやレコード会社の枠を超えた作品を限定的でも今こそ商品化する最後のチャンスの時期だと思います。(何年も言っていますが(笑))





いつまでも、当時を知るアーティストも制作者も視聴者も生きられるわけではありませんからね。





映像による証拠や正しい解説は絶対に必要。





また、後ほど。