カツ丼が捨てられた原因 | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba
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さあ!夕食!!





お豆腐は定番ですが、今晩は九条ネギとポン酢という組み合わせ。





九条ネギということで、金のどんぶりに入れていただこうと思ったら・・・





ニュースで超特盛サイズの甲子園球場の近くにあるお店のカツ丼の話題。





食べ盛りの球児たちのことを思う気持ちもあって、採算度外視の800円!で・・・





提供していた・・・そうです。





いた・・・という過去形。





なぜ止めたのかの理由が・・・実に情けなく哀しく、嘆かわしい話しでした。





止めた理由はインスタ。





インスタ映えだけを目的に写真を撮って、食べない、残していく客が後をたたないのだそうです。





そのインスタには・・・





「こんなの食べられるわけない!」

「想像どおり食べられきれなかった」





という文章で掲載されているとか。





こんなの・・・想像どおり・・・って・・・





お金を払えば何でもしていいという感覚。





豊かな時代だとは言いますが、心がどんどん貧しくなっているような気がします。





インスタ映えって何?





あらためて問いたいですね。





オッチャンが採算度外視で作っていたカツ丼を心ない人々のために止めなければならない・・・





こんな軽い社会にどうしてなってしまったのか?





家庭、学校での教育が関係していることは間違いないでしょう。





これはからは、堂々とインスタ目的で残す人々にはペナルティーをもうけて、カツ丼は復活するべきだと思います。





甲子園球場には行ったことがありませんが、痩せたら(笑)その超特盛カツ丼いただきたい!





そんな気持ちでどんぶりのお豆腐をいただきました。(笑)






また、後ほど。