ペイペイ問題(不正利用)話題になっていますが、
我々が守らなければならないことは日々増えていると思います。
先日、海外からの宅配便で、届いたものがあったのですが・・・
カルチャーショック！
受け取り・・・ハンコじゃないんです。
ペンで書くサインでもないんです。
何と！
宅配便のお兄さんの持つスマホの画面に自分の指でサインするんです。
指でサインって・・・２回目で日本では初めて。
相変わらず…書きにくい、書きにくい(アブラギッシュな私の指(笑))…というか・・・
そもそも指サインするスマホの画面は白で、確認事項もなく・・・何にサインしているか・・・わからないんです。
確かに受け取りのサインではありますが・・・これって・・・アリ？
自分の筆跡も記録されて・・・なんだか心配・・・。
これが電子の世界でアリだったら・・・コピペされて・・・アレコレと悪いことに使われそうな可能性があって怖いです。
瞬間思いつき対処方法としては、わざと違う感じでサインするしかありませんでした。
サインは、やはり紙で内容を確認しませんと・・・心配です。
ちなみに、外国の超有名な老舗宅配便です。
昨年、ロンドンの５ツ星ホテルで、画面を見ながら自分でインターネット画面を更新して、最後、画面に指でサインしてチェックインする(これが人生初)…というのもカルチャーショックでしたが(フロントの人は横で見ている)、
イギリス、ドイツ(アメリカ)・・・これが世界の流れなのか!?
でも、指サインは、やはり、リスクがともなうのではないかと不安になります。
こういう電子システムの便利の裏側が怖い・・・
気がつかない間に何かが起こるかもしれない恐怖・・・
指サイン、皆様もそのうち経験されるかも。
年金機構に続くマイナンバーの委託問題もそうですが、こちらは知らない間で・・・選べない…保障もない。
個人情報の扱いと確認は、IT革命などと言うまえに立ち止まって考えるべきではないでしょうか？
それは、ペイペイ問題で明らか。
また、後ほど。