昨日、
岡田有希子さんの幻の歌声、ライヴ録音をオンエア出来たことは、嬉しいことでした。
亡くなられてから32年ですが、彼女が残したものは限られているわけですから、
クオリティに問題がなく、求められているならば、聴かせるべきだと個人的には思います。
事実は変えられませんが、事実を封印し続けても、このインターネット社会では何も意味がないと考えます。
むしろ、歌声よりその哀しい出来事ばかりが…いたずらに広まっていることを感じています。
これは、18歳だった彼女には予測出来なかったことだと思いますし、
天国で後悔していると思います。
私は、岡田有希子さんが真面目で完璧を求めすぎてしまった結果があの出来事だと考えています。
哀しい出来事ばかりが印象に残るのは、今となっては封印し続けているからだと個人的には考えます。
インターネット社会って、そんなもの。
インターネットは、人間の心の内もよく見えます。
歌声を封印することは、逆によくないのでは…。
封印しても、今の情報社会では意味もないのではないかと…。
彼女が短い間に残したもの、哀しい出来事も含めて、次の世代にキチンと伝えるべきだと思います。
昨日、番組内でも訂正しましたが、オンエアした幻の音源は、
「マージービートで唄わせて」1984年9月4日 大阪厚生年金会館
「リトル プリンセス」1985年9月7日 芝郵便貯金ホール
でした。
放送直前にオンエアが決まり、データがなかったしだいです。
また、後ほど。