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んーこの疑問・・・私も考えていた・・・というより・・・ブログにいろいろなテーマでよく書くことですが、
ベストセラー作家の方は、さすがに知的で説得力が違います。(笑)
古代から現在までの人間像を正しく描きながら、気になる未来のお話を書いておられる。
人類の未来の想像のお話って、数知れず書かれて、映画化もされてきました。
ショッキングな「猿の惑星」なんかは、最近でも続編が作られているみたいですし、(一番最近の作品は見ていない)
「銀河鉄道999」のようなアニメもあります。
SF、宇宙、未来ものはとにかく大好きでたくさんの作品を見ていますが、
憧れていた未来から少しずつ現実的なものが見えてきた時に・・・ちょっと待てよ・・・という気持ちが起こってきて、今、その心境は穏やかではありません。
2000年代に入ってから、新しい技術に参加しながらも疑問が出てきて・・・
最近では抵抗を始めている自分がいます。
未だにガラケー生活なのも、ちょっと待てよ・・・という気持ちのささやかな抵抗。
よく、人間らしくありたいため・・・とも書きますが、
そもそもその抵抗、ガラケーを持つことにさえあったわけです。
これも、前に経緯をブログで書きました。
まだ、この本は全部読んでいませんが、かなり読む必要がある本だと思います。
そして、議論すべきテーマではないか・・・ということです。
産業革命からIT革命・・・そして…いよいよ人間が置いてきぼり…。
人間が生まれても無用者階級に!?
たくさんの好きな映画はありますが、私はジョージ・ルーカスの世界が好きです。
特に最初の「アメリカン・グラフィティ」「スター・ウォーズ」・・・
いや・・・最初の最初は・・・「THX 1138」。
この作品の原案と脚本はルーカス自身が1969年に書きあげていますが、
50年前に書かれた作品が、もしかしたら現実的問題を予測したゾッとする映画だったんだ・・・実は・・・
などとこの本を読みながら思いました。
50年前は、この作者の生まれる前ですし、逆にジョージ・ルーカスって・・・若い頃からいったい何を見ていたんだろう…最初の作品で・・・と思ってしまいました。
ルーカスは、別に怖いものを描こうと思ったわけではなく、勇気を描いた作品だったとは思いますが、
今は、どう考えているのか・・・インタビューしてみたいです。
そして、彼のデビューの力になったコッポラ監督にもですが。
本題からずれているようですが、これは、クリス脳のよくあるパターン。(笑)
そう…私個人の私の価値観・・・。
いろいろな人間の意見が聞けて、自分も考えられて、考えて…表現できるうちは・・・幸せ・・・ですね。
そんなテーマ。
読書の秋。
さて本日夜20時からは『クリス松村の「いい音楽あります!」』(ラジオ日本)の放送があります。
「秋、華やかに」と題して・・・皆様を素敵な音楽の世界にご招待します。
私の所有するラジオ関東時代の幻のお宝音源も許可を得てオンエア予定です。
歴史を感じていただきます。
ラジコ、スマートフォンでも日本全国お楽しみいただけます。
放送をお楽しみに!
今日も元気にいきましょう!