3Dプリンターの怖さ、
銃の作り方をネットで公開することの議論・・・
技術の進歩が、人間の心を蝕んでいるとしか言いようがありません。
前々から申し上げておりますが、技術の進歩、人間の未来につながる技術は、必ず新しい悪も生み出します。
便利、便利が生まれたら、
広める前に、悪用された場合のことを考えるのが先です。
しかし、そういうことを考えることが愚かだと批判されることもあります。
やってみなければわからない・・・と。
そうでしょうか?
原爆投下もやってみなければわからないが生んだ悲劇。
起こってからでは取り返しのつかないことになりかねません。
私は、ドローンやロボットさえも怖いと思っています。
素晴らしい技術を悪のために改造することなんて・・・
今や小学生でも出来ます。
誰でもが簡単に作って使えるという技術の進歩は、もう昭和時代とは違います。
新たな法整備は、その都度その都度、必要になってくるでしょう。
常に悪いことを想定することが大切だと思います。
3Dプリンター・・・人の命を奪えるものが簡単に作れる・・・恐ろしい・・・
偽物もバンバン作れる・・・
部品なども簡単に作れる・・・
3Dプリンターの購入は、お金を払えば誰でも買えるということではなく、
申請、許可、目的など全てを監視するべきだと思います。
これからは、きっと・・・もっともっと凄いものができていくと思いますが、
今、技術の進歩に対するシッカリした考え方を議論しないといけないでしょう。
アメリカでのこの問題に対する議論に注目したいと思います。
皆様、また明日!!