昨晩、寝ようと思ってチャンネルをかえていたら・・・
中学生のハンドボールをデンマークのコーチ、ソレンセンさんが特別に教えている様子を映し出していて・・・
それを見ていたら・・・感動して眠れなくなってしまいました。
そんなにやる気のなかった、あるいは悩んでいた中学生たちが「ハンドボールが楽しくなった」と明るい表情へ変わっていく様子が素晴らしかった。
途中から見たので、何日の滞在でこの変化が生まれたのかはわかりませんが、
試合では指示は出さず、選手たちにまかせていたのも素晴らしかった。
良いプレーには、個人個人の名前を叫んで褒めてあげて、
後半は、1年生も試合に出すという・・・
やはり・・・思い出したのは・・・日大のアメフトの加害選手。
彼は「アメフトが楽しくなくなっていった」って言ってましたね・・・あの言葉を発した姿が忘れられません。
悪いことをしたわけでもないのに…丸坊主にしろとか言われて…。
デンマークのハンドボールのコーチは、日大のアメフトの元監督、元コーチとは真逆の教え方で(記者会見の内容を聞く限りの個人的見かた)、
コーチの役目は自信をつけさせてあげること、イエスマンにさせないで、自分たちで考えさせて、コミュニケーションにつなげたりして、
ハンドボールの楽しさを気づかせ、自分たち自身の意志でって・・・指導していました。
ハンドボールの試合に勝つ・・・ということは・・・あくまで結果で、子供たちにキチンと教育をすること優先の姿が・・・当たり前なのに感動しました。
このハンドボールのコーチに、今回のアメフト問題を斬ってほしいな・・・と思いました。
たぶん、物凄く説得力のあるものになるでしょう。
しかし・・・それ以前に・・・信じられないと言うかもしれません。
イエスマンの日本の大学生もいるという実情を見て。
もしかしたら・・・70年以上前の日本の悪い部分の凝縮を見てしまうかもしれません。
加害選手は、ケジメをつけたあとに関西学院大学に転校してアメフトを続けたらどうなんだろう・・・なんて思いました。
心の傷を修正するには、今の環境では難しいと思います。
朝から長文失礼しました。
さて、本日深夜0時30分からは「クリス松村のザ・ヒットスタジオ」(MBSラジオ)の放送があります。
2時間、西城秀樹さん特集。
FM放送でもお楽しみいただけますし、ラジコ、スマートフォンでも日本全国お楽しみいただけます。
放送をお楽しみに!
今日も元気にいきましょう!