昨晩、帰ってからテレビをつけたら、大相撲の優勝インタビュー。
かなり驚きました。
違った情報で世間がにぎわっている中のインタビュー・・・その内容。
真実が何もわからない中で、間違いなく真実を絶対知っている方・・・
真実がわからないから場所中、ずっと残念な話題ばかりだったわけですが、
当事者の二人を土俵に立たせたいという発言を横綱がすることの重みをどうとらえていらっしゃったのか…。
お気持ちと横綱というお立場と現実と相撲協会の立場と会場の拍手は・・・
とても複雑な渦の中で、ゆがんで私には聞こえました。
真実はいまだに闇の中ですから…。
少なくとも私が、あの会場にいたら…拍手は出来ません。
テレビへのコメントの内容でも、既に嘘がどこかにあることは・・・間違いないわけで、
真実と違う話を誰がしたのかがまもなくわかるわけですから、
すべて水に流した後のようなことは・・・どうにも。
ひっぱたかれたり、殴られたりして、相手が納得していれば、
そもそも、私たちは今もそのことを知らないでしょう。
明るみに出れば、それは暴力。
しかも、今回のことは事件。
横綱の優勝コメントは、明るみに出る前の内輪でのコメントであれば成立するかもしれませんが、
私は、個人的には手遅れだと思います。
暴力事件に・・・なってしまっていますから。
学校レベルの子供たちへの見本、社会的な見本としても・・・それは・・・もう苦しいかと…。
相撲は日本にとって特別なスポーツであり国技。
もはや、当事者たちだけではなく、いろいろな場所のいろいろなそれぞれの責任があると感じてしまいます。
このニュース、長くは見たくないニュースです。
いろいろ感じる朝ですが、今日も元気にいきましょう!